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ロサンゼルス留学体験者が教える、ホームシック解決法4つと予防策

投稿日:2020年8月28日 更新日:

住み慣れていない土地、言葉や文化がわからない、そしてお友達もいない…。

 

頼れる相手もいない状況が孤独を感じさせ、ホームシックへとつながる原因になると言われています。

 

今回はホームシックになったらどう乗り越ればいいのか?そもそもホームシックにならないために事前にすべきことを紹介。

 

私自身、留学当初はホームシックにかかりましたので、どうやって克服したのか体験談をまじえてお話ししていきますので、お役にたてることがあればうれしいです。

ホームシックは誰でもなる

ホームシックになる人は「メンタルが弱い」「寂しがりや」「人に依存しすぎる」など言われていますが、実際のところ、誰でもホームシックになる可能性はあります。

 

考えてみてください。

 

右も左もわからない土地にひょっこり来て、スーパーで店員さんに話しかけられても全くわからない、バスの乗り方を知らない、お金ってどうおろせばいいの?疑問だらけなのに頼れる相手がいない…。こんな状況が続いたら誰でも慣れ親しんだ日本と比べて心が折れそうになりません??

 

ですので、まず言いたいのはホームシックは弱い人だけかかるものではありません。

そしてホームシックにならないための方法を知っていれば、事前に防ぐことができるかもしれないってこと。

 

では、ホームシック打開法からいってみましょう!

①焦らず人と比べない

ホームシックって例えば

・言葉が通じない

・勝手がわからない

・周りは英語を理解できているっぽいけど私は授業についていけない…

など生活や文化に慣れていなかったり、馴染めていない自分と他人を比べて感じる寂しさや、劣等感からくるものだと思います。

 

でもですよ、はじめからパーフェクトな人なんていません。

わからない英語を学ぶために留学をしているわけですから、先生や他の留学生が話していることが理解できなくても焦る必要なんてないですよ。

一生懸命、勉強すればいい話です。

 

今でも覚えています、語学学校登校初日のレベルわけテストでのこと。

私の前に座っていたブラジル人の女の子と少し話し仲良くなりました。

彼女が一番はじめにできた学校のお友達。名前はLuna。

レベルわけテストの結果、Lunaはレベル8(High Intermediate)、私はレベル3(Beginner)に。

その後もLunaを通してハイレベルクラスの生徒とお友達になれたし、毎日英語漬けの生活にはじめはやる気満々でした。

ですが留学1週間くらい経ったころから感じた劣等感。

みんなは楽しそうに会話をしているけど、私は会話の8割も理解できず電子辞書を使ってなんとかお友達と会話をする日々。

 

「全然楽しくない。もう嫌だ。私はこのままロサンゼルスにいていいのか?」と思いはじめました。

日本での何不自由ない生活、楽しかった思い出を振り返っては留学当初はそりゃ落ち込みましたよ。

 

これもホームシックでしょうね。

 

では、どうやってホームシックを乗り越えたのか?私がとった行動をお話しさせてください。

②日本人のお友達もつくる

「留学中に日本人とつるんでいたら英語力なんて伸びないじゃん」

確かにその通り。留学先で日本語ばかり話していたら英語なんて伸びません。

でも私が言いたいのは0か100かみたいな極端な話ではなく、日本人のお友達をつくるメリットもあるんだよってこと。

メリット:ロサンゼルス生活情報が知れる

美味しい日本食が食べられる場所、日本のコスメがお得に購入できる、日本語が通じる医師のいる病院ならココ!など日本人だから知っていることありますよね。

生活する上で最低限必要な情報をおさえておけば、ロサンゼルス生活に早く馴染めます。

効率よく情報収集をするには日本人に聞くのが一番。

あなたより先に留学をしている子ならいろいろな情報をもっている可能性大です。

 

日本人以外のお友達も必要ですが、日本人だから避けようとしなくてもいいんじゃないかな。

私は車を安く買える場所、髪のカラーを安心して任せられる日本人はだれ?とか他たくさんの情報を先輩日本人留学生から聞きました(*^^*)

メリット:安心する

英語が理解できない場面が続くとかなりストレスです。

ストレスもホームシックの原因の1つなので、時には日本語を話して発散させましょう。

 

何事もバランスが重要。

 

ストイックになりすぎないように。

メリット:交流が広がる

日本人主催のパーティーやBBQ、ハイキングなどイベントごとってけっこうあるんですよね。

語学学校のお友達から「今度私の友人の誕生日パーティーをするんだけど来ない?」みたいな話けっこうありました。

こういったところに参加し私は日本人以外お友達も増やしていきました。

③日本を感じられる場所へ行く

やっぱり日本食を食べたり、日本の食品、雑貨、コスメなど見るとホッとします(*^^*)

それは今でも変わらないですね。

 

ありがたいことにロサンゼルスは「Mitsuwa」「Mijiya」「Tokyo Central」と日系スーパーが豊富。

日本食品だけじゃなくシャンプー、洗顔、コスメだって手に入りますよ。

DAISOやBook Offもあるので、正直モノには困りません。

 

実は日系スーパー、日本食、コスメ、雑貨がギュッと集まったエリアがあります。

それは…リトル・トーキョー!

おすすめ!リトル・トーキョー(Little Tokyo)

ダウンタウンロサンゼルスにあるリトル・トーキョー(Little Tokyo)というエリア。

ここに行けば日本食レストランだけじゃなく、コスメ、雑貨など何でも揃いますよ。

旅行ガイドブックにも多く紹介されていますので知ってる方もいるはず。

日本が恋しくなったらここへ行きましょう(^^)/

リトル・トーキョーってどこ?


ダウンタウンロサンゼルスのど真ん中にリトル・トーキョーはあります。

特にJapanese Village Plazaというモールの中に、寿司、ラーメン、パン屋さん、コスメ、お土産屋さん、日系スーパーNijiyaが入っていて、まるで日本にいるよう。

鳥居をモチーフにした赤色のオブジェが目印。

リトル・トーキョーおすすめ:日本食

リトル・トーキョーにきたら日本食をいただきましょう。

日本からきた飲食店もありますので本場の味を楽しめますよ。

おすすめは関西人がつくる本格たこ焼き「TaNoTa」

MSGを一切つかわず、鶏肉や野菜を煮込んでとった出汁からつくるたこ焼きは、外ふわふわの中がジュワとろ。

オリジナルブレンドのソースはフルーティーで少し甘めで、たこやきによく合う!

8P $7.90~とリーズナブルなのもうれしい。

 

同じスペースに広島お好み焼きの「 Chinchikurin」もあります。

こちらは広島からきた人気店で美味しいですよ。

 

日本食を食べることでホッと落ち着きますよね。

私は大阪出身なのでたこ焼きを食べると安心します(笑)

 

リトル・トーキョーおすすめ:お寺

リトル・トーキョーには西本願寺、東本願寺、高野山など他いくつもお寺があります。

夏には盆踊り大会、正月になればおみくじをひけたり。

ロサンゼルスにいながら日本の文化を感じることができます。

日本が恋しくなったらリトル・トーキョーで気分転換もアリです◎

④人とのつながりをつくる

人とつながりを持つことも、ホームシックを回避するには効果的。

リトル東京サービスセンターは日系コミュニティーと協力して、地域の活性化と文化の保存に貢献する社会福祉団体です。

活動内容の1つにあらゆる年代の方たちがつながり、無料もしくは低料金の語学、アート&クラフト、音楽などのアクティビティー提供があります。

こういったイベントに参加することで、人との輪を広げることもできますよ。

詳しくはウェブサイトのイベントカレンダーで確認してみましょう。

リトル東京サービスセンターの詳細はこちら↓
リトル東京サービスセンター

 

ホームシックを事前に防ぐ方法

ホームシックになる原因をまとめて挙げてみます。

・食生活、習慣の違いによる変化についていけない
・言葉の壁によるストレス
・他人との生活に慣れていない
・新しい環境に馴染めない焦り

特に思い描いていた理想の留学生活と、現実生活との違いにとまどい、結果ホームシックを招きますよね。

ですが、これらって事前に予期していたり、対策をすることでホームシックを回避できるかもしれませんよ。

具体的にみていきましょう。

食生活、習慣の違いへの対応策

アメリカ人の食生活や習慣について前知識をつけておくのがポイント。

ちなみに食文化の違いがわかりやすいのは朝、夕食提供されるホームステイです。

 

日本人が一番驚くのはアメリカ人の食生活はシンプルだってこと。

グリルしたお肉、サラダ、お米もしくはパンをワンプレートに盛るのが主流。

味つけも塩コショウやBBQソースといった感じ。

日本のように主食、副菜、汁物と別皿にわける習慣はありませんし、味付けもシンプル。

中にはホストが手抜きしているのでは?と思う生徒さまもいますが、これが普通なんです。

 

アメリカ人の食習慣を知っておくことで驚かずに済むかと。

実際にどんな食事が提供されているのか写真付きで紹介していますので、こちらもどうぞ↓

ホームステイではどんな食事がでるの?

 

言葉の壁によるストレスを軽減する方法

留学前に少しでも多く耳を英語に慣らし、英語を話す機会をつくっておくといいですね。

英語を学びに行くのだから、渡米前に勉強する必要ないじゃん!って思うかもしれません。

ですがこれが落とし穴。

 

多くの日本人は文法は理解しているし、リーディング力も高め。でも会話はダメ。

 

会話が苦手な理由って聞き取り(リスニング力)が弱い。

もしくは相手の言っていることは何となく理解できるけど、英語を話すのが恥ずかしい。

このあたりでしょう。

 

ですが実際、語学学校に行けばわかります。

 

アジア人以外の生徒って文法が間違っていようが、アクセントのある発音をしようがおかまいないしに話します。

 

圧倒的にコミュニケーション力が日本人より高いんですよ。

こういう状況をみて、「私には留学はあってないのかも」と自分のできなさに落ち込みホームシックになる人もいます。

 

そうならないために、留学前から英語に慣れる下準備をしておくといいですね。

 

弊社ではアメリカ人大学生講師による、英会話レッスンサービスを開始しました。

テキストブックを使った本格的な授業から、会話中心のレッスンまで好きな感じにアレンジ可能。

マンツーマンなので他の人に英語を聞かれることもなく、リラックスして受講していただけます。

現役大学生から学ぶ本格英語レッスン Birdge

 

他人との生活をイメージしておく

日本人が慣れないアメリカ文化って「家の中で靴を脱がない」がよく挙げられます。

ロサンゼルスは様々な人種の民族が暮らしていますので、生活習慣の違いに驚き嫌になっちゃう人も。

アメリカ人の代表的な生活習慣をピックアップしてみますね。

・家の中でも土足
・部屋が散らかっていても気にしない(人によりますが…)
・シャンプーを毎日しない人も(シャワーを毎日入らない人もいる)

次にアメリカ人とは

・空気を読むなんてことはしない
・意思表示をしないと理解してくれない
・Yes/Noをはっきりする
・適当

これらを事前に知っておけばある程度のことは予測範囲内で起こるかと思います。

知らないより驚き具合を減らせるということですね。

 

新生活(学校)に馴染めなくても焦らない

語学学校初日のレベルわけテスト後、決まったクラスへ入って思うこと。

「あれ!?他のみんな英語普通にしゃべってない?ペラペラじゃないか…(*_*)」

大体の人がこう感じるでしょう。

 

アジア人以外ってホントでしゃばりか!ってくらい周りを気にせず話しまくります(笑)

それがかえって、「やばい、私ついていけない…このクラスレベル高すぎるかも」と不安になる原因に。

ですが、焦らなくても大丈夫です。

よーく聞いてみると、文法がめくちゃだったりしますから(笑)

 

こんな些細なことで落ち込む必要ありませんよ。それを跳ねのけるくらいお勉強すればいいのです。

 

まとめ

いろいろ書きましたが要約しますと

①ホームシックは誰でもなるし、特別なことじゃない。

②なってしまったら、自分は自分。他人と比べて落ちこまないこと。日本人の友達をつくる。リトル・トーキョーへ日本を感じに行く。人とのつながりをもつ努力をする。

③ホームシックにならないために、食生活や習慣の違いを事前に知っておく。そうすることである程度起こることは予想でき、ホームシックになりにくい。

 

確かに勝手がわからない海外生活はつらいこともあるでしょう。

 

でも困ったときのために私たち現地エージェントがいます。

ちょっと話を聞いてほしい、こんなときどうしたらいいの?アパートの探し方は?銀行口座開設の仕方がわからない、携帯電話はどうしよう?などどんな些細な疑問でもOKです。

 

私たちの使命は「1人でも多くの方に安心で充実した留学生活を送れるよう、現地でサポートをすること」。

 

何かあれば遠慮なく連絡をくださいね(*^^*)

KoyamaReiko

ロサンゼルスの延べ留学経験は5年。語学学校の案内はもちろんですが、ホームステイや家探しなどは1ヶ月に10件以上ご提案しています。治安の良い滞在先についてお任せください!

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