デルタ型の影響もあってか一時落ち着いていた新規感染者数がまた増加し始めていますが、6月15日に発表された経済再開によりロサンゼルスはロックダウン時のゴーストタウン化した街と比べると、だいぶ活気が戻ってきています。
アミューズメントパークやショッピングモール、レストランなど営業再開をしているということは、ロサンゼルス観光も問題なくできるようになったということでしょうか?
今回は入国にあたり何か制限はあるのか?自主隔離の必要性などお話ししておきます。
そろそろロサンゼルス観光できるかな?でも実際どうなんだろう..。と気になっているあなた!是非参考にしてみてください。
もくじ
日本出国の際に必要な書類
まず日本出国にあたりどのような書類が必要なのか見ていきましょう。
・搭乗3日以内に受けたコロナウィルス感染の陰性証明書
・宣誓書
陰性証明書
2021年1月末より2歳以上、且つ空路でアメリカに入国する際にはコロナウィルス陰性証明書の提示が必要になりました。
これは搭乗チェックイン時航空会社に提出する書類となります
証明書には下記の情報が入っていればOKで、指定のフォーマットはありません。
- 検査の種類
- どの検査機関で受けたのか?
- 検体採取日
- フルネーム、生年月日、パスポート番号
- 検査結果
言語については各航空会社指定のもので大丈夫ですが、英語で取得しておくと何かあったときにも対応できるのでそれが安心です。
また書面もしくは電子コピーどちらも可。
宣誓書
2歳以上であればアメリカに入国するにあたり宣誓書の提出が必須となります。
この宣誓書は航空会社へ提示するもので「陰性証明書を提出したこと」「コロナ感染から治癒し渡航に問題がないこと」を記載した書類ですね。
宣誓書は、CDCホームページよりダウンロード可。
航空会社カウンターにもあるようですが、予め準備しておくといいですね。
※未成年の場合は保護者が代筆します。
ESTA、エスタ
アメリカに90日以内の滞在をする場合はESTAの申請が必要です。
ESTA,エスタの申請方法等はこちらを参考にしましょう。
アメリカ入国に必要なもの
ロサンゼルス空港に到着したらTraveler Formを入力、送信をしておきます。
またマスク着用もお忘れなく。
アメリカ入国は厳しいのか?
通常入国審査を通過するまでに1時間くらいかかるところ、今のところ30分もあれば出てこれていますね。
拍子抜けするくらいとサックリです。
自主隔離の必要性
・未接種者→入国3-5日以内にPCR検査を受け陰性であれば7日、PCR検査を受けない場合10日間の自主隔離。
ワクチン未接種者は自主隔離が必要ですが、日本のように機関から在宅確認の電話がかかってくることはなく、またアプリのダウンロード指定もありません。
このあたりは自己管理でよろしく!って感じですね。
ロサンゼルス観光、安全にできる?
コロナウィルスが収束していない以上、100%安全とは言い切れませんが、冒頭でも書いたようにあらゆる施設、飲食店が営業を再開しているので行けない場所はなく、コロナ前のように観光はできます。
ただし屋内ではマスク着用を求める店舗が多いのでマスクは持参しておきましょう。
ロサンゼルス留学はもうできる?
徐々に対面授業を開始しているロサンゼルスの語学学校。
どこが開いているのかは下記のブログで詳しくアップしているのでご覧ください。
軽く例を挙げておくとWestwoodの人気校Kaplanカプラン、HollywoodのKingsキングス、KoreatownのCWCコロンビアウエストカレッジは対面授業をやっていますよ。
ESTAでも対面授業に参加することができますので、短期留学も可能!
まとめ
必要書類をしっかり準備しておけば入国もスムーズだし、ロサンゼルス観光や短期留学も可能ということがわかりました。
弊社では語学学校への手続きは無料で行っておりますので、観光+プチ留学をしてみたいという方はお気軽にご相談くださいませ。