6月15日の経済再開宣言以降、ロサンゼルスの街には活気づき、元の生活に近い状態へと戻りつつあります。

Los Angeles Timesによると、カリフォルニアに住む18-49歳までのワクチン接種率は55％、50-64歳で71％、65歳以上においては79％とかなり高い確率で接種が行われているようです。

Los Angeles Times参照

今回はカリフォルニアのコロナウィルス感染状況に加え、留学状況や街の様子をシェアしていきます。

カリフォルニア、ロサンゼルスのコロナ感染者数は？

まずは2021年6月でのカリフォルニアとロサンゼルスのコロナウィルス感染状況についてみていきましょう。

2021年７月18日の状況はこちら

Country of Los Angeles Public Health参照

6月、7月現在を比べてみると、デルタ型変異の出現により感染者数が増加していることがわかります。

ロサンゼルス、コロナワクチン接種状況

12歳以上であればコロナウィルスワクチン接種可能。

下記のグラフは7月12日時点カリフォルニアのワクチン接種数を表しています。

SmartNews参照

先月チェックしたときのコロナワクチン接種数は38,261,502で、現在43,661,613まで増えました。

今では予約なしでもワクチン接種可能な場所も増えているので、より受けやすくなったせいか着実に接種率を伸ばしていますね。

弊社提携のホストファミリーの多くもワクチン接種を行っています。

コロナワクチン接種予約の仕方

ワクチン接種場所

予約なしで行けるワクチン接種会場は下記。

ワクチン受付時間

月曜ー土曜　朝8:00~午後3:00

※Century Cityは受付時間異なりますので上記で確認してください。

持ち物

カルフォルニア運転免許証、パスポートなどの身分証。

留学生は念のためにI-20があるといいかもしれません。

予約なしについて詳細はこちらのサイトを参照ください。

予約ありの申込み方法

コロナワクチン接種の予約方法については下記に詳しくまとめました！

コロナワクチン接種の予約方法

コロナワクチンは12歳以上であれば受けることができます。

他の予約方法

薬局のCVS、スーパーのRalphsやCostcoでも予約をすることで無料でワクチン接種が行えます。

CVSの予約サイト

Ralph's予約サイト

Costcoの予約サイト

ちなみにCostcoは非会員でも接種可能。

ロサンゼルス留学の状況

現在ロサンゼルス周辺の語学学校で対面授業を再開しているのはウエストウッドのMentorメンター、Kaplanカプラン、ハリウッドのKingsキングス、コリアタウンCWCコロンビア・ウエストカレッジ、コビナのFLSエフエルエス。

サンタモニカカレッジは秋セメスターからオンライン+対面授業を合わせたハイブリッドクラスを開校することから、8月以降続々と留学生がやってきます！

対面授業が開始され、レストランやモールも通常営業をはじめ生活しやすくなったのも後押ししているのもあり、これまで留学延期していた生徒さんが渡航開始し始めていますよ。

ロサンゼルス街の様子

6月15日の経済再開宣言以降、ワクチン接種者はマスク着用が不要でしたが、デルタ型により感染者数が増えたことから、7月17日より屋内ではマスク着用が義務付けられるようになりました。

Country of Los Angeles Public Health参照

とはいえ、レストトラン、バーも店内飲食が可能ですし、ショッピングモール、美術館、図書館、アミューズメントパークも営業を再開！

ロサンゼルスの街には人が戻ってきているように感じますが、引き続き警戒は必要ですね。

まとめ

ロサンゼルスの街はコロナ前のような雰囲気に戻りつつ、留学生も増えてきていることがわかりました。

対面授業を開始している学校に通うのであれば、新規でも学生ビザの発給は行っています。

学校やビザのことなどご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。