毎日玄関まで送り迎えをしてくれるジャックリーンさん。
本当の家族のように接してくれるホストの紹介です!
もくじ
ホストファミリー情報
ホスト名:ジャックリーン・ヒル
家族構成:ホストマザー
職業:主婦
家について:一軒家、4LDK、庭
場所:ロサンゼルス
学校までの距離:CWC(30分)、USC(30分)、LASC(40分)、
ここがオススメ:家族の一員としていろいろなところに連れて行ってくれる
こんな人は行かないで:夜遅くまで外出する人
ジャックリーンさんここがオススメ
- 家族の一員として自分の居場所があるから安心して勉強ができる
- ハリウッドスターに会えるかも!?
- きれい好きなので整理整頓されている
家族の一員として自分の居場所があるから安心して勉強ができる
ジャックリーンさんのお宅で滞在すると、本当にホッとします。
家族の一員として受け入れてくれていると肌で感じます。
だから自分の居場所がいつでもあるし、安心して勉強ができるんです。
例えば、毎日玄関まで送り迎えをしてくれることなどが家族の一員として受け入れてくれてるなぁと思います。
いつも朝は送り出してくれ、家に着くとお迎えに来て、そこから話が始まります。
日本では当たり前かもしれませんが、こちらではなかなか送り迎えに玄関まで来るということはありません。
ジャックリーンさんは夜ご飯はあまり食べないらしく、一緒に食事することは少ないですが
必ずご飯を食べる時は横にいてくれて、話し相手をしてくれます。
今日は何したの?趣味は?好きな食べ物は?彼女とはそんな他愛のない会話から、
時には将来の夢や人生についてまで、深い話ができます。
多少英語につまっても、笑顔でゆっくりと聞いてくれるから、安心して話すことが出来ます。
カリフォルニアガールの明るい雰囲気とはまた一味違い、懐深く静かに受け入れてくれるジャックリーンさん。
何かを聞かれると、「ふーん」といってしまうのが日本人の共通する口癖だとジャックリーンに言われて
実際に私もそう言ってしまったらしく、毎回ショートメールを送るたびに「ふーん」という一文を入れてくるという
おちゃめな一面もあります。
スパイスの効いたジョークが大好きなホストマザーなので、その分仲も深めやすく
帰るころにはもうロサンゼルスのお母さんになっていることまちがいなしです。
12年間で100人以上の留学生を受け入れており、中にはまた会いに戻ってきたり、月一で連絡をくれる人もいたりで
世界中の留学生から「マム.ジェイ」と慕われています。
家族としてコミュニティーに溶け込めるから、一人ぼっちにならない
ジャックリーンさんはコミュニティーにも溶けこんでおり、家族の一員として毎回その集まりにも連れて行ってくれるので
一人ぼっちになることはありません。
もちろん、強制的に連れて行かれるわけではないので、1人になりたいときは1人になれます。
ジャクリーンさんの人柄か、地域の人と本当にみんな仲良しです。
日本語は忘れてしまったそうなのですが、日本人のご両親をもつおじいちゃんがジャクリーンの家から徒歩5分ほどの場所に住んでいて
毎週土曜日の夜は彼のお家に近所の人がなんとなく集まって立ち話をし
ゆっくりする…というなんとも素敵な過ごし方をされているそうです。
もちろんそれにも一緒に行ってきました。
そんなジャックリーンさんなので、向かいのお家の大学卒業パーティーに参加させてもらえたり
今まで滞在した方の中では結婚式に連れて行ってもらった留学生もいるそう。
いろんな経験をしなさい…と気軽にどこでも連れて行ってくれます。
教会に行くのも1つのいい例です。
毎週日曜日の朝は、教会に連れて行ってくれます。
ただ静かにお祈りや讃美歌を歌ったり、お話を聞いたりする礼拝ではなく
ボーカルとエレキギターやドラム、キーボードなどでライブ会場のようにみんなで盛り上がる、パワフルな礼拝です。
白人やアフリカンアメリカン、ヒスパニック系、アジア系…いろんな人種の人が思い思いに音楽にのって
ひとつの教えを慕って分かち合い、説教を聞く時もみんなまるで対談みたいに反応するから妙に一体感があって…。
ここの教会では説教を聞く前に、周りに座っている初対面の人と挨拶し合う時間が設けられます。
なんだかこれをするとみんな仲間だと思えてほっこりするから好きです。笑
一人ぼっちじゃないなぁと思います。
よく考え、相手に伝える習慣が身につく
お仕事をされている息子さんも家に一緒に住んでいます。
息子さんも普段はジョークばかりとばすおもしろい人なのですが、彼がまた物知りで
しっかり自分の意見を持っている人なので、意見交換する機会がたくさんあります。
日本では考えたことのないようなことまでたくさん聞いてくるので、自分はどう思うのかよく考えて相手に伝えるいい練習になります。
日本人ではない人に自分の思いやアメリカに来ようと思ったきっかけを話したりするのは
日本人に話すのとはまた違い大変ですが理解してもらえたときにはなんとも言えない達成感がこみあげます。
ハリウッドスターに会えるかも!?
彼女のお家はとても大きく、レイブンという映画でも使われたことがあるほどです。
その他、ペプシコーラやファーマーズ・インシュアランス、キングスフォード・チャコールの宣伝にも
家が写っているそうです!!!
また、一筋隣の道路では何が撮影されたと思いますか?
なんと、あのトランスフォーマー!!
もちろん、ロケ地に連れていってもらいました。
私の滞在中も、ワーナーブラザーズの新作映画を撮りに、撮影チームがやってきていました。
ハリウッドスターには会えませんでしたが、スタントマンがいるであろう控え室のトラックや、ながーーいクレーンもありました。
映画好きにはたまらない瞬間です!
きれい好きなので整理整頓されている
正直、ロサンゼルスのホームステイは綺麗と言いがたいところが多いですが
ジャックリーンさんのお宅はとても綺麗です。
普通の掃除機は埃を撒き散らすだけだからといって、水フィルターのものを使っています。
いままでのの写真を見てもらえれば分かる通り、とても綺麗な家です。
きれい好きが多い日本人の女性にはありがたいです!
【ハウスルール】
・夜ご飯は基本午後6時から
・お風呂は10分程度、サッと短めに
・夜は電気を全部消して寝る
(豆電球をつけて寝ると、こわかったの??wとイジられます笑)
・トイレや洗面台を使った後はキレイに拭く(とってもきれい好きで、部屋も居心地が良いです)
・家の中では靴を脱ぐ
【こんな人はいかないで】
・セキュリティ対策をしっかりしているお家なので、基本的にカギを留学生には預けません。なので、お家に帰ってくるとジャクリーンがドアを開けてくれるため、夜遅くまで出歩くことが多い方はあまりおすすめではないかも。
【2019年2月1日更新】