ダンサーはアメリカ留学ビザ取得が難しい、は本当?対策とまとめ

ダンサーのビザ申請の注意点

ロサンゼルスへのダンス留学。ダンスを本格的にやればやるほどその思いは強くなる。本場を感じたい、体験してみたい。しかし、簡単にやれるか、お金とチケットだけあれば行けるのか?と言うとそう言う話でもない。

アメリカは90日、つまり約3ヶ月を超えて滞在する場合、何かしらのビザを取得しなければいけない。基本、ダンス留学をする人は学生として取得する学生(F)ビザが多い。

今回ここで説明するのはこの学生ビザについて。と言うのも、このビザの申請誰でも受理してもらえるわけではない。人によってはアメリカへの入国、滞在を却下され、留学を許されない場合がある。よって、ここではダンサーにとってのビザ取得、これに絞って解説していきたいと思う。

ロサンゼルスでダンサーがビザ取得することは難しい

ロサンゼルスでダンサーがビザ取得することは難しい

前述したとおり、一般的にダンサーは、Fというカテゴリーのビザ、つまり学生ビザを取得するケースが多い。。学生ビザを取るということは、どこかしらの学校に通う必要があると言うこと。

当然ダンススクールでこのビザをサポートしてくれれば良いのだが、ロサンゼルスの場合、Fビザが取れるダンススクールがない。よって近場の学校に通うことになる。

このビザが何気に難しい

学生ビザは一般的に日本人であればほぼ申請は受理される。が、あえてこの記事を書いている理由でもあるが、ダンサーにとっては簡単ではない。

誤解を恐れずにストレートに言うと、実は学生ビザを却下されている人の半数近くがダンス、美容系、マッサージ系など手に職系の仕事の人。ダンス留学の最初の壁はビザだと言っても過言でない。

だからこそ、ダンサーのあたなにはぜひこの記事をじっくり読んで欲しいと思う。

なぜダンサーだとアメリカのビザ取得に不利になるのか?

なぜダンサーだとアメリカのビザ取得に不利になるのか?
ダンサーがなぜ落ちやすいのか?結論を先に言います。

アメリカはお金を落としてくれて、危ない人でなければ、極論誰でも良い

でも、お金がなく、アメリカ人の仕事を奪う可能性のある人にはあまりアメリカ国内に長く居て欲しくない。そう言う意味では日本人ダンサーは、残念ながらアメリカからみてあまり美味しいお客さんだと思われていない。

もちろんダンサーにも成功している人は多数いる。お金持ちもたくさんいるだろう。しかし、日本で活躍しているお金持ちダンサーはすでに活躍しているので、修行のためにロサンゼルスにはなかなか来ない。

現地で学ぶよりも稼げる時に、活躍出来る時にしておくのが普通。と言うことはロサンゼルスに来るダンサーは必然的に売れる前。つまり、言葉を選ばずに言えばお金がない(人が多い)。

お金がないということは、現地で生活をするために何かしらの仕事をしないといけない。結果として不法労働をする可能性が高いので警戒されてしまうのだ。(学生ビザは基本就労は禁止されている)

また、ダンサーは現地で様々なオーディションに応募し、舞台に上がり、実績を作ろうとする人が多い。しかし、日本人がアメリカで活躍することはアメリカ人のポストをひとつ取るということ。

つまり、日本人が現地で活躍することはアメリカにとってはマイナスでしかないのだ。

アメリカでビザを却下されるとどうなるのか?

アメリカでビザを却下されるとどうなるのか?
アメリカでビザを却下されると結構悲しいことになる。

まずはビザ却下されたという記録が残ってしまう。これがやっかい。以後ビザ申請は厳しくなる。通常旅行の時に申請するESTAですら、通常ならコンピュータで自動処理されるが、人の目を介し、厳しくチェックされる。

場合によってはESTAですら受理されない。つまり旅行ですら難しくなってしまう。入国審査も、普通なら2、3言の質問も、いろいろ根堀葉掘り聞かれるようになる。

専門的に見てもらえる人に聞くべき

だから、ダンス留学希望者はビザの事はしっかりと専門的に見てもらえる人に聞くべきだと思う。中にはダンサー同士のつながりで現地の友人から聞いて1円でも安くしようと自分でビザ手配する人も多い。

が、言っておくが多くの人が、友達が申請にパスしたからと言ってあなたがパスするとは限らない。慎重にいって欲しい。アメリカ移民局は、どういう人を受理して、どういう人を却下しているかを公開していない。つまり、ビザノウハウは自分たちでやってみて分析するしか蓄積できない。

だからこそ経験がものを言う。数多くの申請経験があるしっかりとした留学エージェントを使うべきだと思う。もちろん、うちもダンス留学もサポートしているし、恐らく日本では最も数をこなしている会社だと思う。でも別にうちじゃなくても良い。とにかく、経験のある人に相談をして欲しい。

ダンサーのビザ申請の注意点

ダンサーのビザ申請の注意点
それではここでは注意点を簡単に書いておきます。ただし覚えておいて欲しいのは、10人いれば10人申請書類も面接での質疑応答の回答も異なります。

あくまでも参考に。完璧にしたいのであれば一度、話を聞きに来て下さい。オフィスは新宿です。

出来るだけ隠す 

ダンサーであることを言わないで良いなら、言うのは止めときましょう。もしあなたがダンサーとしてすごい実績があり、
過去の経歴をそれ抜きでは語れないほどの方ならば別ですが…。

あくまでも一般的な話しですが、例えば会社の事務をしながら、ダンスをやっているのであれば、会社の事務を経歴として進めていきます。

ストーリーを考える

ダンサーであることを隠しながら、経歴を考えるのは難しいかもしれない。が、このストーリーがビザ申請の基本となりますので、必ず考えて戦略を立てましょう。

①過去にやってきた事、経歴
②現在やっていること、職業
③留学中に学ぶ学問分野
④未来にやりたいこと

まずはそれぞれを書き出してみましょう。一環としたストーリーを考えながら、過去の実績や、現在の自分がやりたいこと。そして未来にどうなりたいのか?それを実現するたなぜ留学が必要なのかを考えていきます。

①過去に美大を卒業
②現在は大手食品メーカーで事務員
③語学学校(実際はダンスがメインでも)
④将来は旅行会社で働きたい

このような例だとやりたいことが一環していないので、いろいろと突っ込まれ却下の理由とされてしまう可能性が高まります。

残高証明書を準備する

あなたがいくら持っているのかを証明するのが残高証明書です。実際に銀行や郵便局にいって、証明書を出してもらいます。前述したようにアメリカは現金な国です。ビザや人によって例外はありますが、通常は金額は多ければ多いほど受かりやすいです。

1年間の留学であれば最低300万円は用意したいところです。ただし、金額が大きければ大きいほど良いからといっていち学生が1億とか持っていたらもっていたら、それはそれで不自然。突っ込まれる対象となりますので注意してください。

帰国を裏付ける

アメリカ移民官が申請者のどこを見ているか?本質的にはこのような事を考えて面接をしています。

「この人にビザを与えたら、アメリカに得があるかな?」

そんな中、アメリカ移民官がいちばんやって欲しくないことが、帰国しない、つまりアメリカに居座ることです。帰国しない=生活費がかかる=仕事をする

極論を言えば、お金もちがまじめに学校に通い短期間でお金をポンと使う。使ったらささっと帰国してもらう事が証明出来れば誰でも申請は通ります。

ダンサーって言う?言わない?

ダンサーって言う?言わない?
良くある質問。
「ダンサーって書くと却下されやすくなるのであれば隠した方がいいのか?」上記でも少し触れていますが、良く聞かれるし、回答もしづらい部分なので少し深掘りします。

まず、はじめに言っておくと、アメリカ移民居は「嘘」に対して敏感です。申請書類や面接では、嘘をつくのは止めましょう。一度嘘が発覚すると大変。その後の申請に相当響くと思っていた方が良いでしょう。1週間のハワイ旅行すら簡単にいけなくなりますよ。

嘘はダメ。しかし言わなくて良いことは言わなくてもいいのです。例えば、すでにダンサーとして実績があり、それ以外の仕事をしないでも食べれていける。こんな場合は、経歴にダンサーと書くか悩みどころです。

書かないと職業欄が薄くなり、良くない印象を持たせてしまう場合もあるでしょう。逆に、ダンスをやりながらバリバリ他の仕事をしている人なんかはあえてダンスのことを書く必要はないかもしれません。このへんはあなたの過去や職歴などによって判断すべきところです。

ビザ申請にはテクニックがあります。

ビザ申請書類にどう書くか、面接でどう言うかは、結局はあなたという人物をどう表現するかです。これは言ってみれば就職面接のようなもの。先方さんが求める人材像を想像し、そこに自分の良い部分をどう表現し、合わせていくか。

つまりアメリカがどんな人を求めていて、自分にビザを取らせるとどれだけアメリカにとってプラスかを伝えるのです。

アメリカの学生ビザ申請はしっかりと準備をすれば却下される確率は下げれます。これは毎年500件近いビザ申請をサポートしている私たちの実績を見ても明らか。

却下された人からの再申請の相談も年間30件程度は受けますが、大体は準備不足です。しっかりと準備をし、渡米し、ぜひ夢を実現して下さい。

もちろん弊社から留学サポートサービスを受けて頂くと強ーいビザサポーターがついてきます。カウンセリングを受け、まずはお気軽にご相談ください!

お問合わせはこちらからどうぞ。


語学学校・ビザに関するご相談

日本人が少ない学校に行きたい、会話中心の学校に行きたい、ビザが却下されないためにはどうすればいいんだろう。そんな不安をお持ちな方がたくさんいます。

ブログではお伝えしきれない語学学校の裏情報やさらに詳しいビザ情報を知りたい方はこちらからご相談ください。ロサンゼルス留学情報館のスタッフが対応させていただきます。

「ロサンゼルスLA留学サポート」カテゴリの人気記事はこちら

2016-2017 治安が良いロサンゼルスLA留学 優良校ランキング

高校1年生になって、ロサンゼルスへLA留学したい。でも初めての海外で危険な目に合うかもしれないから怖い。親御さんであれば、娘さんや息子さんを留学させたいけど、危ない目に合わないか心配、そんな意見をよく聞きます。

ロサンゼルスに住んで12年、ロサンゼルスのLA留学をサポートして6年になる私が、一般的にロサンゼルスと言われている範囲内で、治安が良い地域をランキングにしました。治安が良い地域に属する語学学校も一緒に載せてあります。

2016-2017 治安が良いロサンゼルスLA留学 優良校 オススメ比較ランキング

管理人 青柳陽輔について

当ブログは、ロサンゼルスに会社を置く、ロサンゼルスインフォという会社の社長である青柳陽輔が書いております。

ロサンゼルスインフォ 代表取締役社長CEO 青柳陽輔(アオヤギ ヨウスケ)
1980年7月21日生まれ

7歳上の韓国系アメリカ人の妻と、2007年に産まれた娘の3人暮らしです。2005年にロサンゼルスに移住後、気づいたら10年以上になりました。

1999年4月 東京農業大学の国際食料情報学部に入学
2000年3月 ブルキナファソにて1ヶ月間のボランティア活動
2002年 大学を休学してザンビアにて1年間のボランティア活動
2004年6月 ロサンゼルスへ観光ビザで出入りしながらオーガニックファームで働く
2006年10月 ロサンゼルスにてカフェテリアの経営開始
2011年10月 ロサンゼルスインフォの代表取締役社長に就任

細かいプロフィールはこちら→http://www.los-info.com/profile03

転校、その他のお問い合わせ・ご相談

ロサンゼルスへでの転校を始め、現地の情報やブログに関してなにかございましたら、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

Facebookでファンを募集しています。

「いいね」を押して頂けますと、新しい記事をすぐに知ることができます。

ピックアップ記事

  1. 2016-07-13_105234a
  2. mYSI5OYrQuD7P7m1486659371_1486659502
  3. 11IMG_2443
  4. hm-2015-10-05-005

管理人 青柳陽輔

ロサンゼルスインフォ
代表取締役社長 青柳陽輔
1980年7月21日生まれ

学生時代はブルキナファソ、ザンビアとボランティア活動に夢中でした。
2005年に結婚を機にロサンゼルスへ移住し、カフェの経営経験をもとに、現在は留学を通して、日本人のサポートをしています。

詳細プロフィールはこちら
ページ上部へ戻る