
マスク着用義務がなくなり、街には活気が戻りつつあるロサンゼルス。
以前よりコロナ感染率は下がったのか?人々の生活や留学状況はどうなのか?
2022年5月の最新コロナ情報をお届けしたいと思います。
コロナ情報について

結論から言うと、コロナ新規感染者数は5月に入り上がってきています。
早速New York Timesのデータを見てみましょう。

5月に入りグッと伸びたことがわかります。
直近2週間の新規感染者数は46%、入院数2%、死亡者数55%どれも増加。

中国の再ロックダウンが今後どのように影響してくるのか心配なところ。
では生活面では何か変わったことはあるのでしょうか?
ロサンゼルス生活状況

ロサンゼルスで生活をしている私としては、コロナ前と変わらないに近いくらい戻ってきていると感じています。
レストランは問題なく入れますし、ショップの入場規制もほぼなし。
街ではマスク着用者はかなり減り、イベントも普通に行われています。
コロナ真っ只中時にあったスーパーに入る前の検温もなくなりましたね。
バスや電車も通常運行しています。
ロサンゼルス留学状況

まだ全てではないものの、大半の語学学校は対面授業を再開しています。
それに伴い、毎月のように新規留学生が渡航している状態。
今来ている留学生からはコロナが理由で生活しにくい…といった声は上がってきていません。
オンライン授業しかしていなかった頃は、お友達作りが大変と数多く聞きましたしね…。
入国審査状況

よほど混んでない限り、30分から1時間で入国審査場から出てこれます。
コロナ前は最低でも1時間かかる人で2時間なんてのもよくありましたけどね。
サクッと出てこれるのは嬉しい限り。
日本入国時はアプリ登録の確認やら色々手順を踏まなくてはいけませんが、アメリカそういったものは一切ナシ!
まとめ

以前と比べて観光や留学はしやすくなってきていると思います。
ただコロナ新規感染者数が増加している以上、気は抜けないですし、感染予防対策もきっちり行いましょう。
