さて早速ですが、英語力を伸ばしてくて留学を考えている皆さんに一つお聞きします。
ズバリその留学、本当に必要ですか?
・やっぱり留学はお金がかかるし...
・行きたいと思ってはいたけどなかなか一歩が踏み出せない。
・今は教科書以外にもコンテンツもたくさんあるし、日本でも英語は勉強できるんじゃ?
留学を考えている方のほとんどは、留学に行くという決断に心配や疑問を抱えていると思います。
でも、安心してください。
あなたの留学へ行くという決断は決して間違っていません。
英語を学びたいという強い意思があるのなら、留学はこれほどなくベストな環境です
今回の記事では、僕個人の留学体験談を踏まえながら
・「留学=英語が必ず伸びる」という誤解
・英語を伸ばすコツ
・なぜ留学なのか
・留学を手段として活かす
以上のポイントを抑えながら、留学をお勧めする理由についてお話ししていきます!
記事を見終わったとき、留学への不安や疑問が少しでもクリアになっていることを保証しますのでぜひ最後まで見てみてくださいね:)
僕のロサンゼルス留学
さて、ここで僕自身の話を少しさせてください。
僕は2020年から2021年にかけて、ロサンゼルスへ1年間の語学留学をしていました。
英語を勉強する環境についてですが、当初は留学中に日本語を全く話さないことを目標にして、学校もロサンゼルスの語学学校の中で日本人の割合が少ない学校を選びました。
でも結果的に、留学中めちゃくちゃ日本語話してました:)
ロスに住んでいる日本人の方々と一緒に過ごす時間が長かったので、授業以外で話す言語は日本語の割合の方が多かったと思います。
早速おい!ってなりますよね(笑)
Also,授業は10ヶ月間全部オンラインでした:)
留学中はコロナ真っ只中。ですので留学中一回も学校の中に足を踏み入れたことはありません...泣
え...それは日本にいるのと同じなのでは...と思いますよね、そう思われてもおかしくないと思います。
それでも僕は、留学に行って間違いなく良かったと胸を張って言えます。
その理由は以下でしっかり説明させてもらいますね:)
「留学=英語が必ず伸びる」という誤解
僕の話から、留学をお勧めするには説得力にかけるなあと思ったあなた。ここから留学の本質の話をします。
よく、留学に行けば自然と英語力が上がるって聞きませんか?
実際に留学から帰ってきて友人からも英語ペラペラなんでしょ?とよく聞かれました。
でも残念ながら、「留学=英語が必ず伸びる」は大きな誤解です。
なぜなら、留学は英語を伸ばすための手段でしかなく、その手段を生かすか生かさないかはあなた次第だからです。
結局自分次第なら、やっぱり日本にいても変わらないじゃんと思った方、それでも僕が留学をお勧めするのには2つの理由があります。
1つ目は、英語を伸ばしたい!というモチベーションが英語学習には一番大切だということ。
そして2つ目はそのモチベーションを維持するのに留学は最適な手段だということです。
僕自身、結果的に英語は留学前に考えていた目標をはるかに超えて上達しました。
もちろん数値が全てではないのですが、参考のため数値で表すと、結果的にTOEICは540から955まで上がりました。ちなみに留学当初の目標はTOEIC850点を超えることでした。
英語を伸ばすコツ
じゃあなんでこんなに伸びたのかっていうのを考えた時に、
3つのコツがあったのではないかと思います。それは、
①授業中はとにかくめちゃくちゃ喋る
②授業外は文法と英単語をひたすら勉強
③それ以外の空き時間は英語字幕でドラマや映画見る
①でアウトプット(スピーキング)、②③でインプット(文法・リスニング・リーディング)というルーティーンを毎日こなすことで、バランスよくインプットとアウトプットを繰り返していました。
ちなみに、リスニングにおすすめのドラマはをこちらで紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
なぜ留学なのか
さてここまで聞くとオンライン英会話など日本でもできそうですが、そこで問題になってくるのが先ほど言ったモチベーションです。
どうやってこのモチベーションを持続させるかが英語学習の一番大事なところ。
僕がここまで勉強に打ち込めたのは、
- アメリカにいるという事実
- たくさんの文化に触れ、刺激的
- めちゃくちゃお金をかけて来ている
- どこに行くにも英語が必要
- 遊びまくるほどのお金がないから勉強
- 時間が限られている
- 大学やバイトなど他に時間を奪われることがない
のように、留学にしかない動機付けがたくさんあったからだと思います。
モチベーションを維持するのってすっごく難しいですよね。
でも、留学をすることでそれを維持するのに最高な環境に身を置くことができます。
だからこそ、例えコロナ禍であっても、留学はモチベーションを与え続けてくれる最強の環境でした。
留学を終え現在ロサンゼルスに住んでいますが、コロナを乗り切りいつもの日常を取り戻したロサンゼルスは対面授業で友達とも交流しやすく、僕が留学していた時よりももっと良い環境になっているなと感じます。
留学を手段として活かす
繰り返しますが、くれぐれも注意しなければいけないのは、
「留学=英語が必ず伸びる」ではないということです。
”とりあえず留学に行って英語しか喋れない状況に飛び込めば、英語が伸びるだろう”
これは必ずしも正しいとは限りません。
ロサンゼルスなど主な人気留学先には、
・同じ日本人の学生
・日本のスーパー、レストラン
・アメリカに住む日本人の方々のコミュニティ
など、僕も留学するまで知りませんでしたが日本に近い環境を作ることは意外と簡単だからです。
確かに留学は英語力を伸ばすには最善の方法だと思います。
しかしそれを生かすには、自ら自発的に勉強することが必要です。
悲しいかな、英語に近道はないってことですね!(笑)
僕は地頭がいいわけでもありませんし、超一流大学に通っていたわけでもありません。
僕の経験上では英語は自然に上達するものではありませんでした。
僕が今の状態まで英語力を高めるには、もちろんそれ相応の勉強が必要でした。
ただ、留学という経験を「活かす」ことで日本にいるよりも飛躍的に伸ばすことができたと思います。
そしてそれは留学を考えている皆さんにも同じことが言えると思います。
だから僕は留学を胸を張っておすすめします!
まとめ
さて、今回は僕の留学経験を踏まえた上で気づいた留学の本質をお伝えしました。
前向きな姿勢さえあれば、留学は間違いなく英語を勉強するベストな環境です!
留学を考えている皆さんの参考に少しでもなれば、嬉しい限りです。
弊社では、留学を考えている方へ向けてラインの無料相談を行っております:)
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最後まで見ていただき、ありがとうございました!
【2023年12月20日更新】