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あやしい語学学校は危ない!ロサンゼルス国際空港で強制送還された話

投稿日:2017年5月4日 更新日:

2017年4月23日、ロサンゼルス空港から強制帰国させられてしまった留学生から相談がありました。まずは、入国審査の際にどのようなやり取りがあったのかを見てみましょう。

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入国審査の際に疑われる6つの原因

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この留学生は入国審査の際、普通の面接の場所からすぐに別室へ連れていかれました。別室に連れていかれたら要注意です。疑われているということです。

そもそも、なぜ連れていかれたかというと、ロサンゼルスの格安校へ通っている、ロサンゼルスでの滞在が2年以上だからです。格安校が全て悪いわけではありませんが、授業に出ない人がいることを前提に料金を組んでいる学校もあるので疑われてしまうのです。別室に連れていかれがちな条件は以下です。

  • 授業数の少ない格安校に通っている
  • アメリカでの滞在が1年以上
  • 結婚適齢期の女性(20代中盤から30代中盤にかけて)
  • 仕事盛りの男性(20代後半から40代前半にかけて)
  • I20に書かれている銀行残高が少ない
  • 派手な見た目

それぞれなぜ別室に連れていかれがちかの理由です。

授業数の少ない格安校に通っている 十分な費用がないから働くのではないか
アメリカでの滞在が1年以上 長期滞在して働いているのではないか
結婚適齢期の女性(20代中盤から30代中盤にかけて) アメリカで結婚するのではないか
仕事盛りの男性(20代後半から40代前半にかけて) アメリカで仕事をするのではないか
I20に書かれている銀行残高が少ない 税金で賄われている、福祉サービスを利用するのではないか
派手な見た目 水商売をしているのではないか

まずは、疑われないようにするのが強制送還にならないための第一歩です。上記に当てはまる留学生は、強制送還にならないようにするために下準備をしっかりしましょう。

>>参考:アメリカ入国時に強制送還されないための14個のよくある質問と回答

強制送還させられてしまったのは、アメリカ滞在の理由が明確でなかったから

強制送還させられるに至った、面接官との実際のやり取りを順を追ってみていきます。できるだけ時制に沿って、聞かれたとおりに再現しました。

なおこの留学生は、ロサンゼルス滞在最初の1年は高額な有名語学学校へ、もう1年は格安語学学校へ、そして現在格安大学へ4か月通ったところで日本に一時帰国しました。

面接官との対話

Q 現在通っている学校名は?
A ○○○○です。

Q その学校はどこにあるの?
A コリアタウンです。

Q なんでその学校に入ったの?
A 通っていた語学学校から紹介されて、大学に行ってみたいと思いました。

Q その語学学校では何を勉強していたの?
A 英語です。

Q その語学学校での英語勉強の期間は?
A 1年2ヶ月です。

Q 今の大学では何のクラスをとっている?
A インターカルチャーです。

Q インターカルチャーってなんの勉強?
A 異文化のコミュニケーション的な・・・ゴニョゴニョ 

Q 大学教授の名前は?
A ○○先生です。

Q 学校のスケジュールはどうなってるの?
A 木曜日と金曜日、午前9時から午後4時までです。

Q 学校行ってない日多いよね。行ってない日は何してるの?
A 宿題をしたり、ジムに行ったりしています。 ここでもゴニョゴニョ 
  それに対し、面接官は、お前がやっていることは遊びだ!と一蹴

Q 学校では何単位くらいとっているのか?
A 12単位です。

Q 学校を卒業するのはいつ?
A 2019年12月

Q I20にいくら払ったの?
A 分かりません・・・

Q 授業料はいくら?
A 1学期1,200ドルです。

Q 仕事はやっているか?
A やっていません。

Q 学費はどうやって払ってるの?
A 親が払ってくれています。

Q 親の仕事はなに?
A エンジニアです。

ここまで話したところで、現在通っている大学は格安校でマークされているから、入国を許可できないということを言われました。

それでは、この対話でなぜ強制送還されたのか、アメリカ滞在の理由が明確でないかその理由を書いていきます。

1. 面接官が何を言っているかわからなかった

上記の対話は、質問をされた全体の半分くらいの量です。残りの半分は、留学生は何を言われているのか理解できず、答えられませんでした。

ロサンゼルスで大学に通っているのに、面接官が言っていることがわからないというのは、「ちゃんと勉強をしているのか?」という疑問を持たせてしまいます。

2. 自分の専攻で何を勉強しているのか明確に答えられなかった

大学で勉強している内容をうまく答えられなかったのは致命的です。これでは、本当に学校に行っているのかと疑われてしまいます。

留学生の方は聞き取れなかったことが多かったといっていましたが、多くの場合専攻は何かという質問と同時に将来はどうしたいのか、という質問も合わせて聞かれます。

その質問に対して明確に答えられないと、アメリカにいる必要はないと判断されてしまうのです。

3. 学校に通っている明確な理由がない

授業数の少ない格安校に通っていると、より疑われます。なぜその格安校に行っているのか明確な理由を答えられないと、ただ長くアメリカにいたいのではないか、こちらで働くのではないかと疑われます。

強制送還させられてしまったら・・・再入国するにはアメリカの利益になることを

強制送還させられてしまったら・・・再入国するにはアメリカの利益になることを
一度アメリカから強制送還させられると、ビザのはく奪をされます。具体的には、ビザに無効というスタンプを押されてしまい、そのビザでアメリカに入れなくなってしまうのです。

今後、エスタESTAなどをとって観光でアメリカに入国するのも難しくなるでしょう。再度、学生ビザを取るということもかなり難しいです。

それでもまたアメリカに留学したい!というのであれば、アメリカの利益になることを考えて再度留学にチャレンジすることです。

今回の場合で言うと、UCLAなどの優秀な大学へ行くか、USCのような費用の高い大学へ行くということです。USCは費用が高く且つ優秀ですが、費用の高い大学であれば必ずしも優秀なところでなくてもいいでしょう。

優秀な大学へ入れるということは、優秀な人材が集まり、ひいてはアメリカの利益につながります。

費用の高い大学であれば、大学が潤いアメリカに税金をいっぱい払ってくれるのでアメリカの利益につながります。

また、再度ビザ申請をするにあたり、なぜまたアメリカに行かなければならないのかというストーリーを論理的に作っていかなければなりません。

これはなかなか大変な作業で、一人でやろうと思うとまず失敗をしてしまうでしょう。ビザの申請のお手伝いを年間500件以上していますが、弊社にはビザに強いスタッフがおります。あきらめる前に一度ご相談ください。

>>ご相談・お問合わせはこちらからどうぞ。

まとめ

一番大切なのは、強制送還されないためにしっかりと準備をしてからアメリカへ入国をするということです。
>>参考:アメリカ入国時に強制送還されないための14個のよくある質問と回答

しかし、強制送還されてしまったのであれば、どのようにアメリカに再入国をすればいいかということになります。

アメリカ再入国には、どれだけアメリカに利益を落とすかということが大切です。しっかりと利益を落とせるストーリーを考え、再申請の準備をしましょう。

yosuke

ロサンゼルス滞在歴13年で、ロサンゼルス留学情報館の経営者。ほぼ毎週学校を周っています。 小学生の娘を20以上のサマーキャンプ、ウィンターキャンプに送っているので、お子さんにピッタリのキャンプ選びをお手伝いできます。 また娘は公立、私立、日本語補習校と3つの学校の経験もあるので、親の視点から見たベストの学校選びをお手伝いします。

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