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子供向けサマーキャンプ

ロサンゼルスの名門大学UCLAのジュニアサマースクールを密着取材!

投稿日:2018年8月26日 更新日:

※2021年のUCLAキャンプは見送りとなり、本記事は2019年のものになります。

UCLAとは、”カリフォルニア大学ロサンゼルス校”の通称で、言わずと知れたアメリカの名門大学!有名な実業家たちの出身校としても知られており、世界中から入学希望者が集います。

そんな大学で開催されるこのプログラムを主催するのは、英語教育で評価の高いELC。夏休み限定のプログラムで、年々注目が高まってきているんです!

今回は、弊社を通じてこのサマースクールに参加してくれたKosukeくん、Hikaruくんに密着取材。現地での様子を紹介しながら、このプログラムの魅力をお伝え出来ればと思います。

 

UCLAサマージュニアスクールの概要

午前中はしっかり英語の授業をし、午後からはロサンゼルスを堪能するアクティビティーを詰め込んだプログラムです。

滞在はUCLAの学生寮。24時間英語漬けになれる環境を通じて、参加者が英語を使うこと、アメリカの文化に触れることを目的としています。

⁻対象年齢:11~17歳
⁻期間:6月第4週~8月第2週まで(土曜スタート~日曜終わり)
⁻滞在:全寮制(UCLA学生寮にステイ)・2~4人部屋
⁻食事:18回/週(平日3食、土曜日2食、日曜日朝食のみ)付き
※参加費用は一番下に記載しています。


上記、アクティビティーカレンダーのように、毎日外に出て交流をしながらロサンゼルスを堪能します。

サマースクールはどんな所で行われるの?

UCLAはロサンゼルスの中でも、最も治安がよいエリアのひとつ、Westwood(ウエストウッド)エリアで開催されます。UCLAがあることから、この周辺は学生街のような雰囲気。学期中は学生で街が賑わいます。

弊社オフィスもウェストウッドにあり、UCLAまでは徒歩圏内です。何かあったらいつでも駆け付けれる距離です!

場所で言うとこの辺です。MAPつけておきます↓

キャンパスの広さは以下の写真のように、東京ドーム36個分という広大な敷地!

キャンパス内はどこを見ても海外の大学のキラキラ感が感じられ、芝生の上で本を読んでいる学生や、サークル活動仲間と楽しく話している学生など憧れのキャンパスライフを実感することができます。

参加している留学生の国際比率

サマースクールに参加している学生さんはどんな人でしょうか。

トルコ、中国、ブラジル、ロシアから多く参加しており、次いでフランスやヨーロッパ諸国からの参加者が多くを占めます。

日本人の割合は5%~30%。日本の学校が夏休みに入ると、日本人比率が上がりますが6月末~7月前半は日本人はほとんどいません。

 

写真でサマースクールの様子を覗いてみよう!

ここからはイメージがわくように写真を使いながら説明をしていきましょう。

UCLA学生寮

UCLAキャンプ

サマースクールは土曜日からスタート!到着したらSproul Hall(スプロールホール)というUCLAの学生寮にチェックインします。

UCLAキャンプ

入るとフロント横に、今回サマースクールを主催している語学学校のELCのブースが!
もちろんここからは英語!2人とも一生懸命聞き取って、キーを受け取り部屋まで上がります。


カードキーでこの建物のエントランスから部屋、その他施設まで入ることができるようになります。
セキュリティもばっちりです!

男女同じフロアになりますが、フロアの半分ずつで男女が区切られています。

UCLAキャンプ
部屋は4人部屋で、二段ベッドが2組用意されていました。
サマースクール以外の時間も出来るだけ英語漬けになれるように各部屋はなるべく国籍比率をバランスよく配置してくれています。


入口にはステイ中の生徒の名前が★


トイレ・バスルームは共同ですが、綺麗で清潔に保たれていて個室も十分な数があるので安心ですね!


施設は、ラウンジ、自動販売機(ジュース、アイス、氷)、PCルームやランドリールームなど、日常に必要なものはすべて建物内にそろっています。


ATMも建物内にあります。

UCLA

アメリカのアパートでは良くみる集合型のランドリー。

親元を離れ、初めて自分で洗濯機を回す子どもたち。ママの有難みを発見できる瞬間ですね。中には「ママ!今私洗濯してるんだよ」と電話をかける子どももいるんだとか(笑)ほほえましいですね~^^


各フロアにラウンジがあり、自由時間にはラウンジでいろんな国の友達とゲームや映画鑑賞を通じてコミュニケーションをとります。楽しそう♪

滞在中の食事

まるでホテルビュッフェかと思うほど、きれいな食堂に豪華な食事!
それもそのはず、UCLAの学食は全米で5位という生徒も大満足の食堂なんです!

サマースクールの生徒は、平日3食・土曜日は2食(朝と夜)・日曜日は1食(朝)が料金に含まれています。

テーマごとにブースが区切られており、すべてオープンキッチンで目の前でシェフが作ってくれます。こちらは窯焼きのピッツァ♪

ケーキやタルトがずらり・・♡他にも自分でソフトクリームを作れるマシーンが置いてあったり、サマースクール中に太って帰国する人も多いんだとかw


世界中から学生が集まるので、食事のバラエティーは豊富です。偏りがちな食生活を思い、サラダバーもこんなに充実しています!


カリフォルニアはフルーツが豊富!くだものも摂れてうれしいですね♪


Hikaruくんにたまたま会いました!
ここのメニューでハンバーガーが好きだそうです。おいしくて満足しているけど、そろそろ日本食が食べたいな~と言っていました(笑)

英語の授業

UCLAのサマースクールを主催・運営するELC(イーエルシー)は、ロサンゼルスでも有名な語学学校。特に、会話力が上がる!と定評のある学校です。

>>【参考ロサンゼルスで英会話力を伸ばすならここ!ELC

そんな語学学校が主催するプログラムというだけあって、午前中の英語の授業にもこだわりがあるんです。ここからは写真を見てもらいながら、授業の中身についても紹介していきます。

学校初日はレベル分けテストから


初日に、こちらのおしゃれな建物でレベル分けのテストを行います。

45分間のテストでリスニングやリーディングの問題を解きます。
レベルは以下の4つに分類されています。

⁻Beginner
⁻Intermidiate
⁻High Intermidiate
⁻Advance

ELCはスピーキングとグラマーの授業がそれぞれのレベルでクラス分けされます。

というのも、文法は得意だけど、話す(スピーキング)となると急にいまいち・・
というのが典型的な日本人のイメージ。でもヨーロピアンはその逆!ペラペラ話すけど、文法がむちゃくちゃ!っていう人が多いのです(⌒∇⌒)

だから、日本人にとってグラマー(文法)の授業は簡単すぎて、スピーキングの授業はいっぱいいっぱい、なんて話しは良く聞くパターンです。

そこでELCでは、それぞれのスキル毎に細かくレベルを分けることで、全ての授業が適正な難易度になるよう工夫されています。GrammerはAdvanced(上級)でSpeakingはIntermediate(中級)レベルと言った感じです。

また、帰国子女など、ある程度の英語力がある生徒は、起業家コース/映画制作コースのプログラムも用意してあります。

UCLAキャンプ
午前中は、寮から徒歩7分ほど、UCLAの近くにあるMary Mount High School(メアリーマウント高校)で授業を受けます。この高校は地元でも有名な私立の進学校です。アメリカの高校生活も体験できるなんてうらやましいですね!


さっそく中級レベル(High Intermediate)のクラスにおじゃましまーす!


こちらはスピーキングの授業のようですね!
1人の生徒さんがプレゼンをまさに終えたところでした。自主的に発表した人はお菓子が配られていました♪


こちらはグラマーのクラス。
がりがり机に向かってひたすら勉強!という雰囲気ではなく、生徒同士が英語で確認しあったりしていて和気あいあい!


最後に起業家コースも少し見学しました。

プレゼンもしっかりしていて、大人顔負けのクオリティでした!こういった授業はなかなか日本では味わえないですね!

アクティビティー

午前中は英語の勉強。午後は毎日、アクティビティが用意されています。

上記カレンダーを見て頂ければわかるように、観光地やサマーイベントをめぐり、ロサンゼルスを堪能します。

遊びながら自然と他の国から生徒とも交流できたり、買い物を通じて英語でやりとりしたりと、アウトプットの機会がいっぱいです!


集合!生徒さんたちがぞくぞくと集まってきました!


スタッフのアクティビティ前のブリーフィングに参加させていただきました!とっても陽気なスタッフの方ばかりです♪


いくつかのグループに分かれ、バスに乗ってアクティビティに出発します。


バス移動だから道中も安全ですね!

UCLAキャンプ
こちらはHikaruくんがアクティビティの中で一番楽しかったと語ってくれた「レーザータグ」!サバゲーのレーザーバージョンのようなもので、とっても盛り上がるんだそうですよ♪


誰でも一度は見たことがあるサンタモニカのサードプロムナード!

UCLAキャンプ
ベニスビーチで水中アクティビティを思いっきり楽しみます!

UCLAキャンプ
ハリウッドのワーナーブラザーズスタジオを見学!
実際に撮影に使用されたセットや衣装、舞台裏などを間近に見学することができちゃうんですよ!

この後、グラミー賞の歴史を専門的に扱っている博物館にも行きました!マイケルジャクソンやジェニファーロペスなど受賞者のステージ衣装(本物)や愛用の楽器を見る事ができます!

 


これ私もやりたいな~♪ゴーカート!


インスタ映えする壁がロサンゼルスのあっちこっちにあります!女子ウケばっちり♪

オプショナルのアクティビティー

夕方・土曜日にもアクティビティが用意されていますが、こちらはオプションとなっております。参加しない生徒さんは寮のラウンジで友達と過ごすのもよし、部屋でゆっくりするもよしです!

あるいはELCスタッフがUCLAのキャンパス内やUCLA近辺を散策に連れて行ってくれるので、それに参加してみても楽しそうですよね♪

UCLAキャンプ
キャンパス内でサッカーもしますよ!


この日、アクティビティに参加組はドジャースタジアムで野球観戦に出かけました!

UCLAキャンプ
マエケン出るかな~♪

フィールドトリップ

UCLAキャンプ
毎週日曜日はフィールドトリップデー!丸一日かけて小旅行に出かけ、ロサンゼルスの主要なスポットを楽しみます!
このフィールドトリップは料金に含まれており全員参加となります(^^)

UCLAキャンプ
Six Flags(シックスフラッグス)という、日本でいう「富士急ハイランド」のような絶叫系が楽しめる遊園地に来ました!

KosukeくんとHikaruくん・・絶叫系はニガテなんだそうです!でも行ってみたらすっごく楽しかったと言っていました(^^)

UCLAキャンプ
ディズニーランドにも行きますよ~!

UCLAキャンプ
ビーチでピクニックをしながら、ゲームをしたり海で泳いだりもします♪

フェアウェルパーティでお別れ。初めは不安でドキドキしていた子どもたちも、帰るころには「帰りたくない~」とみんな名残惜しそうに話します。

UCLAキャンプ

こんなに仲良くなって、涙のお別れをしている生徒もたくさんみます。国を超えて友達ができるのは、日本にいながらだとなかなかできない経験です。

今回初めて参加したKosukeくん、英語に自信がなくてなじめるか不安だと言っていましたが、「まだあと数週間はいたいなー」と言っていました(^^)

参加費用・申込方法

参加費用は毎年変わりますが、2019年は1週間で$2,115。

この費用には授業料、滞在費、空港往復送迎費、食事代、アクティビティーの費用が含まれます。
この他にかかるもので大きいものとしては航空券と保険代ですね。

時期によって航空券代も変わりますが、ざっくり10万円として、2週間参加して50万円~60万程度でしょうか。

ご希望の方にはお見積りをいたしますので、お気軽にお尋ねください。

まとめ

世界的に有名な大学UCLAで過ごせるサマースクール。

全寮制で他の子どもたちと寝食を共にすることで密に交流でき、机上の勉強だけでなく午後のアクティビティを通して、ロサンゼルスを思う存分知り楽しむことができる点も人気の理由です。

11歳~17歳というぐんぐん吸収する時期に、英語力のみならず日本人が少ないダイバーシティの環境で国際感覚を身に着けられるメリットははかりしれませんよね。

今回取材してみて、本当に参加した子どもたちの将来が楽しみだなと感じました!

ロサンゼルス留学情報館はこちらのサマースクールの申込を代行、現地での留学生活をサポートさせて頂いております。
サマースクールについてもっと知りたい、席を抑えたい、料金を知りたい、などお気軽にお尋ねください。

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FurukawaTaki

イギリス、ニュージーランド、オーストラリアへの短期留学、韓国の大学への交換留学と多くの留学を経験してきた留学マニアです。海外で働く夢があきらめきれず、新卒から10年勤めたIT関連の会社を離れ夫と二人ロサンゼルスに来ました!日々刺激でいっぱいの留学生活は、自分の成長させてくれる場所です。ロサンゼルスでの語学留学、ダンス留学、美容留学などぜひお問合せください。

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