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【志望校が決まる】アメリカの大学ランキング2022

投稿日:

アメリカの大学へ進学となると、日本と違うことだらけで、戸惑いますよね。

日本のように偏差値ランキングもなければ、「〇〇さんが▲▲に合格したらしいわよ!」という世間の声もあまり入ってこない…

周りと敢えて違う道を選んで、心配する親を説得してまで、通う甲斐・価値がある学校なのかわからず、情報を探して試行錯誤しているうちに、海外進学をあきらめてしまう方も少なくないと思います。

今回の記事では、アメリカでの進学先を探している読者の皆様の背中をポンっと押せるような内容をお届けします!

1. アメリカの4年制大学ランキング

まずは、全部で2,832校あると言われているアメリカの4年制大学のうち、US Newsが毎年発表しているアメリカの大学ランキング100位の一部を以下、載せておきます。

  • 第1位:Princeton University(プリンストン大学、ニュージャージー州)
  • 第2位:Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ工科大学、マサチューセッツ州)
  • 第3位:Harvard University(ハーバード大学、マサチューセッツ州)
  • 同位:Stanford University(スタンフォード大学、カリフォルニア州)
  • 同位:Yale University(イェール大学、コネティカット州)
  • 第6位:University of Chicago(シカゴ大学、イリノイ州)
  • 第7位:John Hopkins University(ジョンズ・ホプキンス大学、メリーランド州)
  • 同位:University of Pennsylvania(ペンシルバニア大学、ペンシルバニア州)
  • 第9位:Calfornia Institute of Technology(カリフォルニア工科大学、カリフォルニア州)
  • 第10位:Duke University(デューク大学、ノースカロライナ州)
  • 同位:Northwestern University(ノースウエスタン大学、イリノイ州)
  • 第12位:Dartmouth College(ダートマス大学、ニューハンプシャー州)
  • 第13位:Brown University(ブラウン大学、ロードアイランド州)
  • 同位:Vanderbilt University(ヴァンダービルト大学、テネシー州)
  • 第15位:Rice University(ライス大学)
  • 同位:Washington University in St. Louis(ワシントン大学セントルイス校、ミズーリ州)
  • 第17位:Cornell University(コーネル大学、ニューヨーク州)
  • 第18位:Columbia University(コロンビア大学、ニューヨーク州)
  • 同位:University of Notre Dame(ノートルダム大学、インディアナ州)
  • 第20位:University of California, Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア州)
  • 同位:University of California, Los Angeles(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア州)

100位まですべて書いているとブログが終わってしまうのでここでは省略しますが、

  • 第25位:University of Southern California(南カリフォルニア大学)
  • 第32位:University of California, Santa Barbara(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
  • 第34位:University of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)
  • 同位:University of California San Diego(カリフォルニア大学サンディエゴ校)
  • 第38位:Universityof California, Davis(カリフォルニア大学デイビス校)
  • 第55位:Perpperdine University(ペパーダイン大学)
  • 同位:Santa Clara Unviersity(サンタクララ大学)
  • 第77位:Loyola Marymount University(ロヨラ・メリーマウント大学)
  • 第83位:University of California, Santa Cruz(カリフォルニア大学サンタクルス校)
  • 第89位:University of California, Riverside(カリフォルニア大学リバーサイド校)
  • 第97位:University of California, Merced(カリフォルニア大学メルセド校)
  • 同位:University of San Diego(サンディエゴ大学)

    などもランクインしています。

こうしてみてみると、上位100校の中では、カリフォルニア州にある大学が34校、コロンビア大学のあるニューヨーク州にある大学が28校、名門校やアイビーリーグの多いマサチューセッツ州にある大学は19校、ということがわかります。

最近は、コミュニティカレッジで2年+四年制大学2年で卒業を目指す方も少なくありませんが、どの四年制大学に行っても、その方法が現実的かというと、そういうわけではありません。

例えば、上記であげたハーバード大学は、毎年1,500人前後の受験者がいますが、無事入学できる学生はほんの12人(1%に満たない)です。※ハーバード大学公式ページより抜粋

2. カリフォルニア大学の編入者数

※https://admission.ucla.edu/apply/transfer/transfer-profile UCLA公式サイトより抜粋

一方、100位中、9校もランクインしているカリフォルニア大学はどうでしょうか?

9校のうち、毎年データを公表しているUCLAの数値をここでは紹介します。

Applicants、がコミュニティカレッジからの編入生として申し込みのあった学生の数。全体の出願者のうち82%が、カリフォルニア州のコミュニティカレッジ出身であることがわかります。

Admits、がその中での合格者数。
合格者数全体の93%がカリフォルニア州のコミュニティカレッジ出身。

上記データを見ると、カリフォルニア州コミュニティカレッジからの出願者数の中で5人に1人以上がUCLAに合格している、ということがわかります。

UC系列の大学に併願をすれば、その確率はさらに上がり、もちろん、その他カリフォルニア州の私立大学にも併願することもできます。

コミュニティカレッジ入学について聞いてみたい!

3. 実際、留学生だと編入は難しいのでは?

5人に1人とはいっても、現実味がわかない…そりゃそうですよね、時間とお金をかけて自分に投資するわけです。不安に感じた貴方は1人ではありません。

でも、遠い夢の話、では決してないのです!!!

カリフォルニア州UC系列の大学のうち以下6校は、同州のコミュニティカレッジからの編入希望者向けに、TAGという条件付き入学保証、のようなシステムを導入しています。

・第32位:University of California, Santa Barbara(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
・第34位:University of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)
・第38位:Universityof California, Davis(カリフォルニア大学デイビス校)
・第83位:University of California, Santa Cruz(カリフォルニア大学サンタクルス校)
・第89位:University of California, Riverside(カリフォルニア大学リバーサイド校)
・第97位:University of California, Merced(カリフォルニア大学メルセド校)

専攻に指定があったり、コミュニティカレッジで良い成績を取り、自分のアピールポイントをたくさん見つけておくこと、など注意点はあります。

でも、コミュニティカレッジ在籍中から、アカデミックカウンセラーと相談をしながら進路に向けて着実に準備をすすめていけば、かなりの対策を練ることができます!

4. 州外のコミュニティカレッジからの編入

カリフォルニア州のコミュニティカレッジからの編入が断然おすすめであることは、ここまででお分かりいただけたかと思います。

ただ、実際にコミュニティカレッジに行ってみて希望が変わったり、州を変えて勉強してみたい、という気持ちがでてきた、というお客様の声も、よくお聞きします。

カリフォルニア州外のコミュニティカレッジからの編入は、上記でご紹介したTAGのシステムも使うことはできません。

そのカレッジからカリフォルニア州の四年制大学への編入実績も必然的に少ないため、アカデミックカウンセラーに相談しながらも、自分で情報収集をしなければいけない範囲が広がります。

また、州が変わると取得済の単位を読み替えしてくれるか否かも不確実になり、四年制大学卒業まで、思ったより多くのクラスを履修しなければいけなくなった、という事態も起こりやすくなります。

決して不可能でありませんが、コミュニティカレッジに入学し、1年目で少しでも違和感を感じるのであれば、なるべく早めに転校してしまうのも、一つの手段です。

5. まとめ

いかがでしたか?:)

もっと詳細が知りたい、カレッジサポート担当スタッフと実際に話してみたい、という方はぜひ、一度お問合せください!

カリフォルニア州の提携先コミュニティカレッジへの入学手続きは、無料でお手伝いを行っております☆

【更新日:2022年12月16日】

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高校、大学在学中にロサンゼルスでの留学を経験。 西部劇好きの祖父の影響で幼少期よりカリフォルニアの虜になり、大学卒業後はロサンゼルスにて就職しました。 一人の留学生としてスタートした私の経験が、一歩を踏み出す皆様のお役に立てれば幸いです!!

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