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留学生でもアパート契約はできる?ロサンゼルスでアパートを契約する方法

投稿日:

はい。留学生でもアパート契約、できちゃうんです。今回の記事では、1年以上の長期留学中にロサンゼルスでアパートを借りる方法をお伝えします。

1. アパート契約のための条件

まず、アパート契約をするためにはどういった条件が求められるのか?以下、箇条書きにしてみました。

  • 12か月以上の契約が可能であること(中には最短13か月のところや、稀に6か月のところもあります)
  • 在籍中の学校の証明ができること
  • 十分な残高証明が提出できること

基本的にはこれだけです^^

2. アパートの探し方

住みたいエリアや予算などが決まったら、ZillowやApartment.comなどのオンラインウェブページで探すのが一般的です。

ウェブサイトにいくと予算や部屋数、洗濯機つきか否か、駐車場のタイプなどを選択し検索ができるようになっています。

ロサンゼルスの家賃相場は年々高騰していますが、人気のサンタモニカ、ウエストウッド付近などは今は一人部屋で月$2,800~$3,500が平均です。

これ以下でも物件は探せばありますが、洗濯機がシェアだったり、少し古臭かったり、お部屋が狭かったりと、何かしら妥協点はでてきます。

3. 内見予約

気になる候補に目星をつけたら、アパート内見の予約を取ります。

中にはオンラインで予約ができる物件も最近でてきていますが、電話で問い合わせを入れるのが一番タイムロスも少なく、確実です。

電話口では、現在のステータスや名前、希望条件や引っ越しの理由などを聞かれることもあります。

日本からの留学生であることを伝えるとそれだけで話が盛り上がることもあるので、安心してください。(笑)

ウェブサイト上に載っている情報が実際と少し異なる場合などもあるため、絶対に外せない条件などがあれば、電話でも聞いておくと、内見時がっかり、という事態を防ぐことができます。

効率よく複数の物件を見て回りたいが車がない、英語での専門的なやり取りに自信がない、めんどくさい!という方はぜひ、弊社の有料サポートもご検討ください:)

https://www.los-info.com/homes

4. 実際に内見へ行く際の注意点

これだけのトピックで1つの記事が書けてしまうくらいなのですが、グッとこらえて以下、一部をお伝えします。

  • 周囲の環境は安全か
  • 交通の便や近くにスーパーはあるか
  • 部屋、アパート自体の清潔感
  • 外や隣からの騒音は聞こえないか
  • 照明設備は十分か
  • 洗濯設備があるか、共有洗濯機が何台あるか
  • 駐車場があればその様子
  • 電気、ガス、水道、ごみ代は家賃に含まれるのか
  • 他の住人の様子、どんな人が住んでいるのか
  • 大家さんは同じ建物内に住んでいるのかそうでないのか

住人になったつもりでイメトレしながら内見しましょう!

5. 気に入ったお家が見つかったら?必要書類

アメリカで収入があり、十分な財産証明ができるとスムーズですが、留学生として契約するには、アパート側と交渉・相談をしながら必要書類をそろえていく必要があります。

似たような条件で契約をした前例があるなどで、アパート側の担当者も慣れていれば、最初に必要書類を提示してくれますが、そうでない物件がほとんどです。

何も準備せずに挑むと、あれもこれも、と書類を追加されていくうちに取得にも時間がかかり1か月近く経過してしまった…その結果、審査に通過しなかった…なんてこともあり、そうなると最初からやり直しです(T_T)

以下が一般的に留学生として求められる必要書類です。

  • アプリケーション
  • 英文米ドル建て表記の残高証明書、直近のもの3か月分(過去6か月分を求められることも)
  • パスポート
  • ビザ
  • I-20

厳しいところだと源泉徴収票の英訳版を求められることもあります。

6. 入居の際の手続き

内見後の全体的な流れは、以下となります。

アプリケーションと必要書類の提出、
アプリケーション費用と仮押さえ費用のお支払い
    ↓
アパート側で審査開始
    ↓
審査通過後、契約書や光熱費セットアップ等について案内を受ける
入居日確定
    ↓
入居日当日、鍵の受取、各種書類に署名

提出した書類がスムーズに認可されるか、またはアパート側の手続きの速さなどでも前後しますが、審査にかかる時間なども加味し、内見してからはだいたい2週間ほどで入居の準備が整う場合が多いです。

アプリケーションは、オンラインで記入を求められる場合と、紙媒体で求められる場合があります。

記入内容としては、基本情報やこれまで住んでいた家の情報、現在のステータスについてや銀行残高などが求められます。

アプリケーションを提出する際、多くのアパートでアプリケーション費用$50~100(返金不可)が求められます。

これは本来、アプリケーションの記入内容やクレジットヒストリーをチェックする際に充てられるものですが、クレジットヒストリーのない留学生でも支払いを求められる場合がほとんどです。

これと同時に、審査中の間他の入居希望者にとられないよう、仮押さえのデポジット費用$300~500前後の支払いも求められます。

審査に通過すればそのままデポジット(敷金)の一部として充てられ、審査に通過しなかった場合は返金されます。    

審査通過後は、もうひと踏ん張りで、アパート側の指定に従ってガス・電気、水、Wifiや賃貸入居者用保険の契約をします。

これもアメリカ人なら比較的スムーズですが、留学生の場合は少し手間がかかります。余裕をもって手続きしましょう!

7. まとめ

留学生でも、きちんと書類をそろえて手続きをすれば、ロサンゼルスで一人暮らしの夢も実現可能です:)

上記の流れで自分一人でも契約は可能ですが、留学生として足元を見られたり、書類申請段階の交渉で心が折れてしまったり、慣れない英語での情報収集に必死で実際の物件のチェックポイントを見逃してしまったり…とハードルは決して低くありません。

留学生活において大きなポイントを占める滞在先契約については、経験豊富な現地スタッフからのアドバイスやサポートをおすすめします。

ご質問やご相談はお気軽に以下よりお送りください!

【2022年3月2日更新】

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高校、大学在学中にロサンゼルスでの留学を経験。 西部劇好きの祖父の影響で幼少期よりカリフォルニアの虜になり、大学卒業後はロサンゼルスにて就職しました。 一人の留学生としてスタートした私の経験が、一歩を踏み出す皆様のお役に立てれば幸いです!!

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