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カレッジ・大学留学

アメリカ大学(コミュニティーカレッジ)への申込み方法について【まとめ】

投稿日:2018年3月8日 更新日:

ここでは私、SAYAKAがアメリカコミュニティーカレッジへの申込み方法について解説します。

まだ、どこのカレッジに入学が決めていないという方にも、この記事を読んでいただければ大体こんな感じか~っ!と流れは掴んでいただけると思います。

渡米までの計画立案の参考にしていただければと思います。(*^^*)

カレッジ入学申込みの流れ(入学許可証の受領まで)

手続きは、大きく分けると2つ。

【前半】大学(カレッジ)から発行される入学許可証(I-20)を受け取るまで
【後半】入学許可証をもらってからビザを取得し渡航するまで

となります。

まずここでは、行きたいカレッジが決まって申込申請をし、入学許可書を受領するまでの流れを説明します。

ステップは全部で4つです。

①アプリケーション(申込書)の提出

②入学金の支払い

③各必要書類の提出(パスポートや残高証明書など)

④入学許可書(I-20)受領

上記が大まかな入学手続きの流れとなります。

②アメリカ大学のビザ手続きについて

カレッジから入学許可証(I-20)が届いた後は、学生ビザの手続きに進みます。

ビザの手続きはおおよそ2ヵ月~3ヵ月ほどかかります。煩雑ではありますが、カレッジの入学条件をクリアしたあなたならきっと出来るはず。以下のページを参考にビザ手続きを進めて下さい。

【参考】アメリカ学生ビザの手続きについて

入学条件や必要書類


下記、カレッジ入学申請に必要な主な書類です。

  • パスポートのコピー
  • 英文残高証明書(6ヵ月以内に発行された$27,500以上のもの)※残高の規定はカレッジによって異なります。
  • 最終学歴(高校以上)の英文成績証明書
  • パーソナルエッセイ(Wordで約1ページ)
  • 入学金;$75・オリエンテーション参加費;$85
  • 規定スコアのTOEFL・英検・IELTSの英文スコア表

上記の中で特に取得、提出に時間がかかるのは、英文残高証明書、最終学歴の成績証明書、エッセイです。

カレッジによっては、締め切りに関して厳しいところもあり、締め切り日までに全ての手続きが完了していないと打ち切られてしまうところもあります。(実話)
上記を提出してから、I-20と呼ばれる入学許可証が届くのに、早くて3週間~1か月程度。ビザ申請も含めると渡米までの手続きに3ヵ月は最低でも見ておく必要があります。

カレッジのセメスターってなに?

日本では3学期制なので、セメスターやクォーター制など馴染みがありませんが、
アメリカの学校は、セメスター制かクォーター制のどちらかとなります。弊社の提携カレッジはほとんどがセメスター制です。
セメスター制というのは、2学期制(秋と春)で、クォーター制というのは4学期制(春・夏・秋・冬)です。

だいたいの学期の期間は下記になります。

春セメスター⇒2月中旬~6月中旬
夏セッション⇒6月中旬~8月上旬
秋セメスター⇒8月下旬~12月中旬
冬セッション⇒1月上旬~2月上旬

※正確な日付けについては、カレッジによって異なりますのでお気軽にお問い合わせください。
セッションというのはオプションで、この期間に単位を取りたい人はクラスを履修をしてもいいし、
セッション中はクラスをとらずに、この期間を利用して日本に帰国、またはバケーションで休暇を楽しむ生徒さんもいらっしゃいます。

いつから入学できるの?

セメスターとセッションってあるけど、いつから入学するのがベスト?とよく質問を頂きます。

日本では、4月が入学式ですが、アメリカでいう入学式は9月の秋学期になります。現地のアメリカ人は、区切り的に秋学期からカレッジをスタートをします。
ちなみにアメリカのカレッジの卒業式は、春学期の終わりごろの6月中旬に行われるところが多いです。

ただ、ほとんどのカレッジではどの学期からでもスタートできることが出来ます。
(※カレッジによってはセッションは生徒の受け入れをしていないところもあるので、要注意です。)

申込み期限っていつ?

正確な締め切り期限についてはカレッジにもよりますが、だいたいが学期開始日の約2か月前が締め切り日になっています。
(日本からお申込みの場合のみ/アメリカ国内から転校する場合の締め切り日は、もう少し遅いです。)

早めに申請を完了するに越したことはないので、出来るだけ時間に余裕をもって申請が完了できるように計画を立てましょう。

クラス履修について

留学生は必ず1セメスターに12単位のクラスを履修しなければいけません。1セメスターに最大16単位まで取ることが出来ます。
カレッジを卒業するには60単位が必要です。

新入生は入学前のオリエンテーションで、クラス履修の方法、生徒さんの専攻によってどのクラスを履修する必要があるのかカウンセラーと相談して履修します。

実際に新入生が履修をする頃には既に人気のクラスは在校生で埋められてしまっているのです。。
カウンセラーも実際、どのクラスの教授が良い先生などの情報は詳しく知らないのでとにかくまだ席の空きがあるクラスを履修するように勧められます。在学生は新入生の1-2か月前から履修登録が出来るのです。(汗)
私もオリエンテーション時にカウンセラーに勧められたESLのクラスの先生が評判の悪い先生で、Dをとってしまい、次のセメスターでもう一度同じクラスを取るはめになってしまいました・・。
右も左もカレッジのシステムが分からない状態でスタートをするので、初めはあまり難しそうなクラス(Hostory,Econimicsなど)は冒険せず、確実にパスすることが出来るクラスを履修することがお勧めです。
どのクラスが簡単か、どの教授がEasy Aなのかは、やはり在校生からの情報が一番です!履修する前にRate My Professorで在校生からの先生のレビューを見て、クラスの難しさを見てみましょう!

授業料を払うのはいつ?支払い方法

カレッジの授業料は、アメリカに到着してオリエンテーションでクラス履修の方法の説明を受けて、クラス履修をしてから支払いの手続きをします。
なので、日本から入学手続きをしている間に、授業料を払うという仕組みではありません。授業料はアメリカに来てからクラス履修を済ませ、支払うという流れとなります。

またカレッジの授業料は、クレジットカード支払いがほとんどです。日本からの銀行送金・小切手・現金での支払いは受け付けていません。
また、初めの学期はオリエンテーションで払い方(学校の窓口かオンライン)での説明がありますが、それ以降は自分で支払い手続きを済ませる必要があります。

保険って絶対加入しなきゃいけないの?

ほとんどの留学生が渡米前に日本の海外保険に加入されてから渡米されるかと思います。
カレッジに入学する時も実は、カレッジが提携しているアメリカの保険に必ず加入しなければいけません。
日本の海外保険の保証内容によっては、アメリカの保険に加入することをwaive (免除)することが出来ます。

私もカレッジに行ってた時は、日本の保険とアメリカの保険をダブルで持っていました。
日本の保険に入っておくと、日本語対応の病院にキャッシュレスで行くことが出来るので本当に便利です。
アメリカの保険は基本的には、先に診察料金(激高)を支払いをして、レシートを保険会社に送って、後からお金が戻ってくるシステムです。

もしもの時の保険なので、何かあった時に日本語で対応してもらえる安心感はお金に変えられません。カレッジの保険の金額は、これまたカレッジによって異なりますが、だいたい1セメスターに$500-$600くらいのところが多いです。

まとめ

アメリカのコミュニティカレッジへのお申込み申請方法についてだいたいの流れはつかんでいただけましたか?^^

行きたいカレッジが決まってからは、申請期限から英語基準のスコア取得・必要書類の準備にかかる時間を逆算して入学申込み完了までにかかる時間を計画することがスムーズに手続きを完了していくポイントになります。サンタモニカカレッジへの申請方法についてはこちら

  • 提携外のカレッジもサポートしてもらえるの?
  • 認定留学もできるの?
  • ビザ手続きはいくらかかるの?

などなど、入学前の手続きはもちろん、入学後のクラス履修方法などについても、現役ロサンゼルスのカレッジ生との情報共有で得た最新情報、私のSMCの経験を活かしてアドバイスをさせて頂ければと思います。お気軽にご相談下さい。☺

【2019年1月29日更新】

Yosuke Aoyagi

ロサンゼルス滞在歴16年で、ロサンゼルス留学情報館の経営者。ほぼ毎週学校を周っています。 小学生の娘を20以上のサマーキャンプ、ウィンターキャンプに送っているので、お子さんにピッタリのキャンプ選びをお手伝いできます。 また娘は公立、私立、日本語補習校と3つの学校の経験もあるので、親の視点から見たベストの学校選びをお手伝いします。 ツイッターで留学お役立ち情報もつぶやいています。https://twitter.com/Yosuke_Aoyagi

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