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子供向けサマーキャンプ

日本の教育に警告!言われたことしかできない人間には育てない。LAレドンドビーチのサマーキャンプ スティーブ・アンド・ケイトSteve and Kate's 

投稿日:2016年7月24日 更新日:

スティーブ・アンド・ケイトSteve and Kate's ここがオススメ

  • 強制されないから自分で判断して行動できる子供に育つ
  • 今まで体験した20以上のサマーキャンプの中で、一番安心して子供を預けられる
  • 忙しいお母さんの自由時間が手に入る

スティーブ・アンド・ケイトSteve and Kate's レドンド・ビーチ校、マネージャーのマンディーMandyさんに話を聞いてきました。マンディーさんは、子供が自分の判断で物事を決めること、安全第一であることがこのサマーキャンプで大切なことだと話を始めてくれました。

強制されないから自分で判断して行動できる子供に育つ

ロサンゼルスでも日本と同様、大人になっても何がしたいのかわからないという人や、自分で判断できないという人がいます。マンディーさんは、大人になる前に好きなことを見つけ、自分の判断力を養うところとしてサマーキャンプを位置づけています。

子どもたちは強制されずに好きなことができるので、逆に自分でどんどん判断して行動するということができるようになるのです。

子どもたちに判断を委ねる

マンディーさんがこんなことを話してくれました。大きいパンが好きな男の子がいて、パンを作って家に持って帰りました。翌日、そのお母さんから連絡があって、大きいパンは子供に食べさせたくないから作らせないでくれ、という要望があったのです。

他のサマーキャンプの先生であれば、親御さんの意思に従い、普通のパンを作るところでしょうが、マンディーさんは子供がその大きいパンを作り続けても何も言わなかったそうです。

それは、大人になる前に、自分で判断ができるようになる事のほうが、大切だとマンディーさんが信じているからです。その男の子は、その後自分の判断で大きいものを自分用に、小さいものをお母さんように作るようになったといいます。

何を学ぶかは子どもたちの興味のままに選べる

また、他のサマーキャンプの場合、1時間目は料理、2時間目はスポーツ、3時間目は図工なんていうふうに時間設定がされています。ところが、スティーブ・アンド・ケイトでは1日に合計5時間以上の自由時間があるのです。

他のキャンプでは強制的に1時間で終わるところ、2時間でも3時間でも同じことができるのです。逆に飽きてきたら、10分毎に別のアクティビティーをしてもいいのです。

全てのことは先生が一から十まで教えるのでなく、できるだけ自分たちでできるように、カウンセラーはあえてちょっとだけしか手伝いをしないということを徹底しています。これが自分で意思決定をする訓練になるのです。

今まで体験した20以上のサマーキャンプの中で、一番安心して子供を預けられる

今まで私の娘は20以上のサマーキャンプを体験してきましたが、このスティーブ・アンド・ケイトが今までのサマーキャンプの中で一番安心して娘を預けることができました。

なぜなら、マンディーさんは、サマーキャンプに参加している100人以上の子どもと両親の名前、車、顔を覚えており、知らない人が来て子供を連れて帰るという事件に発生しないからです。

人を知ることが大好きで、相手がその場にいることに心地よく感じてくれることが最高に嬉しいというマンディーさんは、サウスアラバマ州で生まれたのが彼女の性格をこの様にしてくれたのだと思う、と教えてくれました。

一般的に、日本人は礼儀正しく律儀だと言われるように、サウスアラバマ州で育った人は相手のことを知りたいという人が多いようです。

マンディーさんの経歴

マンディーさんは21歳、10歳、5歳の3人の子供がいます。10歳と5歳のお子さんは、スティーブ・アンド・ケイトにも通っています。旦那さんは公立学校の先生をしていたのですが、2013年前にスティーブ・アンド・ケイト の創始者であるスティーブと知り合いスティーブ・アンド・ケイトの社員として働くことになりました。

その頃マンディーさんは専業主婦で仕事はしていなかったので、そろそろ社会復帰をしようと旦那さんと一緒にスティーブ・アンド・ケイトで働き始めたのです。マンディーさんは専業主婦になる前、ディズニーの映画製作会社で働いており、その後アイリープという子供の教育ゲーム制作会社で働いていました。

スティーブ・アンド・ケイトで働こうと思ったのも、子供の教育に深く関わっていきたかったからだそうです。2014年末にはマネージャーとしてレドンド校の開校を任されるようになり、2015年の夏にマンディーさんが一から作ったレドンド校1年目が開始したのです。

マンディーさんはとにかく相手のことを知るのが大好きです。
どこに鍵を置いたかは忘れても、サマーキャンプに来ている100人以上の全ての子供の名前と子供のアレルギーは忘れない、と言っていました。

実際に、初日の午後、私が迎えに行った時に私の車と顔を見た瞬間に、娘の名前を呼ん娘を連れて来てくれました。ここまでしっかり両親の顔と車、子供の名前を覚えてくれるのはサマーキャンプではマンディーさんの他に見たことがありません。

このような対応をしてくれているので、誰か知らない人が親のふりをして迎えに来たとしても、お子さんが連れて行かれるという心配はなく、とても安全です。

安全な環境への徹底的なこだわり

安全の確保は他にも徹底されていて、たとえ親でも一人で勝手に学校内をうろつくことはできません。いつでも学校内を見学させてくれますが、それは必ずスティーブ・アンド・ケイトのスタッフと一緒でなければいけないのです。

例え親といえど、他の子供に性的虐待をする可能性もあります。そのような最悪の事態を考慮して、親でも一人で勝手に校内に入ることができないようになっているのです。

マンディーさん

忙しいお母さんの自由時間が手に入る

1日だけでもサマーキャンプに参加できるので、自分だけの時間を楽しみたいお母さんにおすすめです。いつも育児に追われているお母さん、自分にご褒美をあげるのいいチャンスです。

他のサマーキャンプと違い、1日だけでもお子さんを預けられますし、前日にオンラインから申しこめば翌日にはお子さんを預かってくれます。ただ時間を作りたいのであれば、ベビーシッターでもいいと思われるかもしれません。

いえいえ、ベビーシッターではできない経験と学びがお子さんはできるのです。ベビーシッターに預けるだけではわからない、お子さんの好きなことがみつかるのです。

スティーブ・アンド・ケイトでは安全対策もしっかりされているので、ベビーシッターに預けるより安心です。ベビーシッターに預けると、預けてる間どんなことが起こってるかわからないですよね?

私は、今のベビーシッターに出会うまで8回ベビーシッターを変えました。いろいろな理由がありますが、そのうちの1人は、娘が泣いているのに5分以上もほっておいたからです。これは監視カメラで発見しました。

子どもの様子にすぐ気づけるようにしている
スティーブ・アンド・ケイトではそんなことはまずありません。スタッフ全員がイヤフォンとマイクを持っており、どこにどの子供がいて、どんな状況なのかというのがすぐわかるようになっていて、いつでもスタッフ同士でやり取りができるからです。

また、たとえ両親でもスタッフの付き添いなしでは勝手にサマーキャンプ場内を歩きまわることはできません。初日に娘を迎えに行こうとズガズガ入っていったら止められてしまいました。そのくらい安全に気を使っています。

これは、たとえ両親で迎えに来たとしても、他の子供に何をするかわからないから両親でも勝手に歩き回れないのです。。いわゆるロリコンと言う人たちを未然に防いでいるんです。

スティーブ・アンド・ケイトにお子さんを預ければ、お子さんに経験をさせるという素晴らしい理論で(言い訳?(笑))自分だけの時間が1日手に入るのです。ベビーシッターに預けるより安全で、しかもより多くの経験が子供はできるのです。

スティーブ・アンド・ケイト サマーキャンプ紹介

スティーブ・アンド・ケイトには、大きく分けると6つのアクティビティーがあります。

1. 音楽

 

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音楽のコーナーではiPadを使って自分たちで作曲をしたり、1人カラオケのような設備で歌を録音することができます。歌は専用のアプリの中に数万曲入っているので好みの曲が見つかります。

録音したものはダウンロードして聞けたりYoutubeで配信もできるので、自分の力で録音して家に帰ってくるときには自信満々です。

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2. 映像

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映像では大きく2つできることがあります。ひとつ目は、長さ10センチ、横幅5センチ程度のマイクをiPadに差し込み、それを持って縦横無尽にキャンプ内を撮って回り映像を作るものです。

ふたつ目は、iPadが固定して置かれており、レゴなどの小さな人形を少しずつ動かし、一枚一枚写真を取っていきます。この写真を何百枚、何千枚と撮って、最終的にはそれを連続再生することで動画のようにするのです。

もちろん、撮る映像のストーリーは自分たちで考え、キャスティングも自分たちでやります。映像に入れる文字なども学んで入れられるようになります。細かい映像の編集や何千枚もの写真を取り動画にすることで忍耐強さを学ぶことができます。

3. パン作り

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パンは普通のシンプルなパンと、本日のスペシャルパンから選べます。娘が通っていた時は、バナナブレッド、シナモンシュガー、チーズ、ガーリックをつくってきました。結構ずっしりとしたパンなので、家に持って返って夜ご飯として食べましたよ。

4. ダンス

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さすがアメリカの子供はノリノリです。センサーを使って自分の動きをゲーム画面に出ているダンサーに合わせるのですが、日本では考えられないくらい、全く恥ずかしがらずにガンガンダンスを踊っています。

周りの子供達も楽しくダンスをしているので、日本から来たばかりの子供でも恥ずかしがらずにダンスができ楽しむことができるでしょう。
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5. 裁縫

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全くの初心者でも手縫いからはじめて、数日間でミシンが使えるようになるまで成長します。生地は使い放題で、上級者になるとズボンやドレスなども作れるようにナルトのことです。

私の娘は初日は手縫いでミニエプロンとハンドバッグを作って持って帰ってきてくれたのですが、4日目にはミシンも使えるようになり枕や小銭入れを作ってくれました。いろいろ作ってくれたのですが、私のお気に入りはメガネケースです。

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ミニバッグとエプロン

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右側がメガネケースです。

お子さんも喜んで作るし、親としてもお子さんの成長が目に見えてわかるし、さらにお子さんが作ってきたもので親としてはお子さんの成長の記念として持っておけるのでオススメのアクティビティーです。3分の1くらいは男の子が参加していましたよ。

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6. コーディング

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コーディングは車作りとゲーム作りがあります。車の場合は5センチ四方の大きさのコンピュータに命令文(コード)を入れてレゴのようなものを組み合わせて命令通りに動く車を作ります。

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コンピュータ搭載の車

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iPadを使ってゲームを作っているところです。

好きなことがみつからなかったら・・・なんてことはない!

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色々楽しそうなことがあるけど、うちの子供はスポーツが好きなんです、とか、本当に好きなことがみつかるのかしら、と思われるのではないでしょうか。大丈夫です。上記のアクティビティーの他にも、外での遊戯、ラウンジでのゲームがあります。

常に15人以上のカウンセラーがいて、メインのアクティビティー以外にも校庭、ラウンジにカウンセラーが待機しておりいつでもどこでも好きなことができるようになっています。

例えば、ラウンジでは本やボードゲーム、カードゲームなどがあり自由に遊べます、遊び疲れたらラウンジで一休みすることだってできます。勉強がしたければ、カウンセラーがその面倒を見てくれます。

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ラウンジの中

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ジャンパーがあり、いつでもジャンプして遊べます。

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ミニサッカーゴール

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ブランコやジャングルジムなど

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サッカーゲーム

スティーブ・アンド・ケイトのサマーキャンプでは、子どもたちは好きなアクティビティーができ強制されないので、いつでも自分で判断して行動するようになります。

またマンディーさんは、サマーキャンプに参加している100人以上の子どもと両親のと名前・車・顔を覚えているから、知らない人が来て子供を連れて帰るという事件に発生しないので安心です。また、両親ですらスタッフと一緒でなければ校内を見て回れないと言うほど安全第一を徹底しています。

そしてさらに1日だけでも預けられ、ベビーシッターに預けるよりも学ぶことができるので、後ろめたさがなくお母さんの自由時間も手に入ります。

スティーブ・アンド・ケイトSteve and Kate's
所在地: 920 Beryl St, Redondo Beach, CA 90277
電話:323-244-2540

*ロサンゼルスには3箇所ありますが、サマーキャンプが行われる場所はその年によって変わる場合があります。


100人以上の子どものと両親の名前、顔、車を覚えてくれるマンディーさんがいるから安心して子供を預けられる。

【2018年8月21日更新】

Yosuke Aoyagi

ロサンゼルス滞在歴16年で、ロサンゼルス留学情報館の経営者。ほぼ毎週学校を周っています。 小学生の娘を20以上のサマーキャンプ、ウィンターキャンプに送っているので、お子さんにピッタリのキャンプ選びをお手伝いできます。 また娘は公立、私立、日本語補習校と3つの学校の経験もあるので、親の視点から見たベストの学校選びをお手伝いします。 ツイッターで留学お役立ち情報もつぶやいています。https://twitter.com/Yosuke_Aoyagi

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